冬のファッションに新たな魅力・シャトー・ルフセンの新作登場

シャトー・ルフセンが贈る新たな冬のスタイル

1月のパリ、厳しい寒さが街を包む中、ヴェルヌイユ通り41番地に位置するシャトー・ルフセンを訪れました。この場所には冬の寒さにも関わらず、高貴で魅力的な雰囲気が漂っています。デザイナーであるクリストフ・ブレアールは、日々パリの有名メゾンブランドのショーウインドウを眺め、その渇望を原動力にこのブランドを構築したと言います。

その最新作、「RODGER」は、フレンチカバーオールとして多くのファッショニスタたちの注目を集めています。このウェアは、店頭で実際に触れることができるサンプルからインスピレーションを得て、袖にカフスをつけ、胸と内側にポケットを加えたデザインが特徴です。

このアイテムに使われているカシミヤ生地「カセンティーノ」は、ボアのようなふわふわとした質感を持ち、軽くて暖かいだけでなく、色の発色も非常に良いと評判です。提供されるカラーは定番の黒はもちろん、白、オレンジ、グリーンの4色展開となっており、各色がそれぞれのスタイルを引き立てます。

レショッププレスを務める渡邉氏によれば、現地でサンプルを購入した彼は、1月の寒いヨーロッパの旅の間、そのカバーオールを手放すことなく着続けたとのこと。これは、製品の暖かさのみならず、普遍的で着やすい形状を際立たせています。

「RODGER」はシンプルながらも、他にはない質感と色合いが絶妙に調和を生み出しています。気軽さとエレガンスの共存を体現したこのアウターは、コーディネートに色を加えるスタイルを提案する今年のトレンドとして推奨されています。

シャトー・ルフセンのアウターは、秋から冬にかけて様々なシーンで活躍すること間違いありません。まずは実際に袖を通し、その魅力を体験してみてください。