職長教育のオンラインセミナーが開始
アイムセーフ合同会社が、2025年1月に「職長教育(安全衛生責任者あり)」のオンライン講習を開催します。この講座は、厚生労働省からの通達に従い、業種に応じた安全衛生教育を提供するもので、職長や作業を監督する者に向けた内容となっています。登壇する講師陣は、労働安全衛生の専門家で構成されており、豊富な経験に基づいた具体例を交えながら進められます。
新たに義務化される業種
令和5年4月から実施される内容には、食料品製造業や新聞業、出版業など新たに対象となる業種が加わることが決定しました。これに伴い、職長資格が必要な業種は今後拡大し、現場での安全教育がますます重要視されることが予想されます。従来の職長教育対象業種には、建設業や製造業が含まれており、再度のリーダーシップが求められています。
オンライン講座の魅力
この講座の特徴は、オンライン形式で全国どこからでも参加可能な点です。従来の対面式講座と比較して、交通費や移動時間を削減できますし、自宅や職場で気軽に受講できることから、参加者の負担が軽減されます。また、講義はライブ形式で行われるため、講師とのリアルタイムの質問ややり取りも可能です。これにより、受講者は集中して学ぶことができ、他のオンライン学習と異なる体験を得ることができます。
充実したカリキュラム
講習は、学科14時間から構成されており、基本的な安全衛生の知識から、現場の具体的な事例まで幅広く学習します。カリキュラムは、2日間にわたり行われ、収穫された知識は修了証としても認められます。この修了証は3営業日以内に発行されるため、スピーディーな対応が期待できます。受講料は15,000円で、必要な教材費も含まれています。
申し込み方法
1月の開催日は、21日(火)と22日(水)で、Zoomプラットフォームを使用して行います。講座は全てオンラインで受講可能なので、全国どこにいても参加することができます。また、申し込みも簡単で、受講日の変更も可能です。状況によっては、急なキャンセルにも柔軟に対応しています。
安全衛生責任者の選任
講座に参加することで、最新の法律や安全衛生管理についての知識を深め、実務に役立てることができます。特に中規模の建設工事現場などでは、統括安全衛生責任者の選任が求められるため、実践的な教育は今後ますます必要とされています。
まとめ
オンライン講習は、時間や場所を選ばず学べるため、職長や安全衛生管理者としてのスキルを向上させる絶好の機会です。アイムセーフ合同会社が提供するこの講座を通じて、皆さんの安全管理への理解を深め、より安全な職場環境の実現に貢献できることを期待しています。参加希望者は、公式HPから早めに申し込みを行い、これまでにはない学びのチャンスを手に入れましょう。