旭化成とAUBAが共創の未来を探る新プログラムを始動！

旭化成とeiiconが共に描く未来の可能性

旭化成株式会社と株式会社eiiconが共同で、新たな取り組み『Asahi Kasei Value Co-Creation Table 2024』を始めました。このプログラムは、サステナブルな社会の実現を目指す企業や団体と共に、イノベーションを生み出していくための場となります。

プログラムの概要

本年8月2日よりスタートしたこのプログラムは、オープンなディスカッションを通じて、未来の価値を創出することを目的としています。具体的には、参加企業が持つアイデアを基に、旭化成の技術やリソースを活かして新しいプロジェクトを共に探求していきます。

この取り組みは、2022年度から続くシリーズプロジェクトの三年目であり、毎年多くの企業・団体が参加して新たな共創の可能性を探る場となっています。旭化成は各部門が協力し合い、応募者のアイデアを具体化するためのサポートを提供。eiiconはプロジェクト全体の運営を支援し、戦略的なPRも行います。

参加のメリット

参加企業は、旭化成の専門家と直接やり取りできるため、業界に特化したディスカッションを通じて新たなヒントやインサイトを得られるでしょう。また、本プログラムでは、異なる業種や分野の企業と出会う機会が多いので、広範な視野での可能性探求が期待できます。共創を通じ、実際の事業化へもつながるチャンスがあります。

募集テーマ

現在、以下の4つのテーマで参加企業を募集中です。

1. 素材技術の新たな用途探索
例えば、高純度な結晶セルロースを新たに活用する方法や、リサイクル可能な材料を開発するパートナーを求めています。

2. 建材事業のさらなるアップデート
建築廃材の循環型経済の実現や、安心・安全な暮らしを支えるための強靭な建材の開発についてもアイデアを募集しています。