福岡県の新しい収納家具「CASSETTE」が登場!
ルームクリップ株式会社の「RoomClip住文化研究所」が、福岡の中小企業支援事業「NIKAWA事業」に参加し、株式会社平成の新しい収納家具「CASSETTE(カセット)」の開発を支援しました。この新商品は、ユーザーが自らデザインし、暮らしの変化に応じた自由な収納を可能にすることを目指しています。
NIKAWA事業の概要
NIKAWA事業は、福岡県工業技術センターインテリア研究所が主導するプロジェクトで、県内の家具メーカーのブランド力向上と商品開発力の強化を目的としています。本事業では、デザイン系大学や外部の専門家が集まり、企業ごとの開発チームを編成。製品コンセプトから試作、製品化に至るまでをサポートします。
RoomClip住文化研究所の役割
RoomClip住文化研究所は、600万枚以上の投稿データを基に、住生活のトレンドやユーザーのニーズを分析しています。NIKAWA事業においては、主に育児をする家庭の収納ニーズに関するデータを提供し、消費者視点を反映させた商品開発を支援してきました。
株式会社平成の挑戦
株式会社平成はOEMを主な事業としてきましたが、今後は自社ブランドの強化を目指しています。特に、子育て家庭に向けた収納家具の開発に力を入れており、RoomClip住文化研究所のデータを基にしたニーズ分析を活用して新製品の開発を進めています。
4者の連携による商品開発
このプロジェクトは、各企業が得意な分野で連携することで、より実生活に即した商品を目指しました。具体的には、株式会社平成が製造と商品化を担当し、IKASAS DESIGNはデザインを手がけ、RoomClip住文化研究所がユーザーのニーズ分析を行いました。さらに、インテリア研究所や九州産業大学の協力も得て、全体をディレクションしています。
「CASSETTE」の特長
新製品「CASSETTE」は、ユーザーが自由にレイアウトを変更できる着脱式レールを採用。収納物の種類や使用目的に応じて棚や引き出しの位置を調整でき、子どもの成長やライフスタイルの変化にも対応可能です。さらに、ボックスユニットは取り外し可能で、さまざまな形で活用できるため、機能性とインテリア性を両立させています。
生活者の声を反映した商品設計
RoomClip住文化研究所は、ユーザーの投稿データから、家事や育児に忙しい世代が求める「スタイリッシュでありながら機能的な収納」を提供することに力を入れてきました。「CASSETTE」の開発にあたっては、単なる効率化ではなく、毎日の生活に小さな感動をもたらす「ときめき」を重視しています。
コンセプトの実現に向けて
「ときめきながら整う暮らし」をテーマに掲げた「CASSETTE」は、生活者の声を元にした設計がなされています。これにより、従来の固定観念にとらわれない新たな収納の形が実現され、利用者の創造力や使い方に合わせた適応が期待されます。この製品が、多くの家庭の収納に新しい価値を提供することを期待しています。
発売情報
新収納家具「CASSETTE」は、2026年6月1日に発売される予定です。この商品は、進化するライフスタイルに寄り添い、より良い住環境づくりに貢献することでしょう。
企業の想い
参加企業の代表者は、各分野の専門家が集まることで「暮らしを提案する」新しいものづくりの実現に向け、意義深いプロダクトに仕上げられたことを強調しています。「CASSETTE」は、使う人が創造する収納家具の新しい未来への第一歩となるでしょう。