AIで進化するサイバー攻撃とその防御戦略
近年、サイバー攻撃はAI技術の進化とともにますます複雑化し、企業や組織にとってその対策が喫緊の課題となっています。特に、攻撃者は人間の脆弱性をつくことが多く、この対策には「見える化」「防御」「教育」「監視」「管理」といった多角的なアプローチが求められています。これに対応すべく、2025年7月24日、AironWorks株式会社を筆頭にBSI Professional Services Japan株式会社など4社が共催する「多層防御」戦略セミナーが開催されます。
セミナーの概要
このセミナーでは、最新のサイバー攻撃手法とそれに対抗するための実行可能な戦略が紹介されます。プログラムは以下のように構成されています:
サイバーセキュリティ対策とインシデント対応の全体像について(BSI PSJ)
脆弱性対策の第一歩としての被攻撃対象領域の見える化(GMOサイバーセキュリティ)
新たな防御レイヤー「要塞化」を実現する「AppGuard」(Blue Planet-works)
サイバー攻撃を見逃さないためのスマートSOCによる防御体制(GMOサイバーセキュリティ)
AIによる攻撃進化とヒューマンファイアウォールの重要性(AironWorks)
監視基準やガイドラインへの対応方法(ELEKS Japan)
- - パネルディスカッション(15:10-15:40)
登壇者によるディスカッション
AIで進化する攻撃とヒューマンファイアウォール
AironWorksの日本代表執行役員である伊藤章博氏は、「AIで進化する攻撃とヒューマンファイアウォール」をテーマに講演する予定です。彼は、現代のサイバー攻撃の被害に遭わないためには従業員一人ひとりがファイアウォールの役割を果たす必要があり、そのための教育手法について詳しく解説します。
参加方法と注意事項
このセミナーはオンラインで開催され、参加費は無料ですが事前登録が必要です。定員は500名となっており、申込期限は2025年7月22日(火)17:30です。興味のある方は公式ウェブサイトから申し込みを行ってください。
参加者は、最新のサイバー対策についての知識を身につけ、サイバー脅威に対する理解を深めることができる貴重な機会となることでしょう。
主催企業について
セミナーを主催するBSI Professional Services Japan株式会社は、日本における情報セキュリティの専門機関であり、企業の持続的な成長を支援しています。また、AironWorksは、AI技術を用いたサイバーセキュリティプラットフォームを提供し、企業のセキュリティ向上に貢献しています。
このセミナーは、新しい時代のサイバーセキュリティ対策を学ぶ良い機会です。是非ご参加をお待ちしています。