びっくりカレーで森林保全！JALの新たな取り組み

JAL特製オリジナルビーフカレーの購入で森への貢献

株式会社paramitaと株式会社JALUXは、新たなプロジェクトを発表しました。日本航空の公式通販サイト「JALショッピング JAL Mall店」で、特製オリジナルビーフカレーを購入する際に追加料金で500円を支払うことで、森林保全に貢献できるサービスを開始します。この取り組みは、環境保護や地域の生態系を守るための重要なステップです。

新たな取り組みの内容

購入者は500円（税抜）を追加して支払うことで、三重県尾鷲市の森林保全に役立つ活動に参加できます。この500円はシステム利用料を除いた金額がカーボンクレジットの購入につながり、地球温暖化の原因となるCO2の吸収に寄与します。

さらに、特典として近年人気のNFTデジタルアートが提供され、通常のショッピングマイルに加えプラス50マイルも付与されます。NFTは、自身の貢献が証明されるデジタルコンテンツで、環境への意識を高めるための良い記念品となります。

森林保全の重要性

森林は日本の国土の約7割を占め、生活の基盤を支える存在です。しかし、林業の衰退や人口減少によって放置林が増えており、森林を守ることが急務となっています。この活動は、持続可能な未来をつくるために重要です。

JALUXとparamita、双日株式会社の3社は、このプロジェクトを通じてお客様と一緒に森を守る取り組みを進めています。利用者からの500円が、具体的なCO2の吸収量につながることを示しており、一人の力が大きな影響を及ぼします。

環境問題に立ち向かう新たな実践

企業としての責任を果たし、地域社会への貢献を重視するJALUXは、このプロジェクトを進めながら、気候変動への対応を強化しています。地域の意識を高めることにより、個々の消費行動が地域社会にとってプラスとなるような連携を構築しています。

また、paramitaが提供する「SINRA」プラットフォームを介して、より多くの人々が環境問題に関心を持ち、行動できる場を提供します。将来的には、三重県尾鷲市を超えて他の地域にもサービスを拡大し、全国の森林保全に寄与することを目指しています。

自分の行動が未来をつくる

このプロジェクトは、地域への貢献だけでなく、参加することで得られる満足感や誇りを提供します。カレーを食べるという日常的な行為が、環境保護につながるという発想は、多くの人にとって魅力的であり、行動を促すきっかけとなるでしょう。

詳細は「JALショッピング」の特設ページで確認できます。この機会にJAL特製オリジナルビーフカレーを手に入れながら、ぜひ地域の森を守る活動に参加しましょう！