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横浜駅地下に「HABAB2」が誕生

2025年12月12日、横浜駅地下2階南北連絡通路に、新しいワクワクが広がるオープンスペース「HABAB2」がオープンします。この新しいスポットは、東急電鉄株式会社と横浜高速鉄道株式会社の共同プロジェクトとして設計されています。

コンセプト

「HABAB2」は「人生が行き交う、横浜の中継地点」というコンセプトを掲げています。日常と非日常が交差するこの空間では、さまざまな人生が交わり、訪れた人々にワクワクを提供します。200平方メートルのイベントスペースが設けられ、映画や音楽イベントとの連動した企画が展開される予定です。

最初のイベント

オープンの記念すべき最初のイベントとして、河森正治監督の最新作『迷宮のしおり』とコラボレーションする企画が用意されています。この作品は、主人公がスマートフォンの中に広がる異世界に閉じ込められてしまうストーリーが描かれています。これにちなんで、フォトスポットや関連パネル展示も行われ、アニメの世界観を楽しむことができます。

• - 展示内容: スマホの中に閉じ込められた写真が撮れるフォトスポット、メカデザインの設定資料や絵コンテなどが展示されます。
• - 展示期間: 2025年12月12日から2026年2月中旬頃まで（予定）

ロッカースペース

また、「HABAB2」には株式会社JR東日本スマートロジスティクスが開発した次世代の多機能ロッカー「マルチエキューブ」も設置されます。330ボックスのロッカーがあり、お客様の手荷物預入ニーズに応えます。通常の利用の他に、ウェブサイトからの事前予約も可能です。利用料金は以下の通りです:

• - Sサイズ: 500円（110ボックス）
• - Mサイズ: 600円（110ボックス）
• - Lサイズ: 800円（110ボックス）

オープニングイベント

開業当日は、11時からオープニングイベントが開催される予定です。このイベントでは「HABAB2」の概要説明の後、河森正治監督を招いたトークショーも行われます。訪れた人々には、特別な体験が提供されることでしょう。

横浜の新たな拠点

「HABAB2」は、単なる通行の場所ではなく、横浜の文化やイベントを発信するハブとして機能します。多彩な企画と共に、横浜での思い出を深める拠点となることが期待されています。この新しい空間で、皆さまのワクワクを味わってみてはいかがでしょうか。

詳細については、公式サイトや関連情報をご確認ください。

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