地域とつながる「第8回北ボラまつり」が医誠会国際総合病院で開催

地域と多世代交流を楽しむ「第8回北ボラまつり」

2024年11月30日（土）、医療法人医誠会の協力のもと、大阪市北区で「第8回北ボラまつり」が開催されました。本イベントは、地域住民とボランティア団体の交流の場として、多くの人々が参加し、笑顔あふれるひとときを楽しみました。

ボランティアによる活気あるイベント

この北ボラまつりは、北区の15のボランティアグループが集まり、地域住民とボランティア団体との架け橋を形成する重要な機会となりました。開催場所は医誠会国際総合病院の2階にある「さくらテラス」で、参加者たちは様々なアクティビティを通じて地域の絆を深めていきました。イベントは10時30分から15時30分まで行われ、参加者は各種ブースやステージパフォーマンスに楽しみながら参加しました。

多彩なプログラムで交流を促進

ステージでは、手話や落語、相撲甚句、紙芝居といったパフォーマンスが行われ、子どもから高齢者まで楽しめる内容が盛りだくさんでした。また、バルーンアートや干支のマスコット作り体験、都市養蜂の紹介など、多様なアクティビティが参加者を楽しませました。特にこわれたおもちゃをボランティアが修理するおもちゃ病院のコーナーは、多くの親子連れに好評を博しました。

医誠会国際総合病院の役割

医誠会国際総合病院での開催は、地域に開かれた医療機関としての役割を果たす良い機会となりました。当日、施設の利用は無料で提供され、多世代の人々が交流する場として活用されました。参加者からは「病院が身近に感じられる」「新しい出会いや交流が生まれた」といった声が寄せられ、イベントの意義を実感することができました。