会社概要と新しい経営体制
株式会社メディカルノートは、医療情報の発信を通じて医師と患者をつなぐことをビジョンに掲げ、社会貢献を目指しています。このたび2024年12月27日付で新しい経営体制に移行しました。これにより、さらなる成長と信頼性の高い医療情報プラットフォームの構築を目指します。
会社の設立は2014年で、医療機関への情報提供を中心とした活動を行ってきました。現在、約4,000名の医師から支援を受け、Yahoo!やGoogleの検索機能にも情報を連携させ、多くのユーザーに利用されています。この度の経営体制の刷新は、創業10周年の節目でもあり、次の成長ステージに進むための重要なステップです。
新代表取締役の小林裕貴氏
新たに代表取締役に就任した小林裕貴氏は、1988年生まれで、横浜市立大学医学部を卒業後、医療現場での経験を経て事業家の道を歩み始めました。2015年にメディカルノートに参画し、医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」の立ち上げに深く関わっています。従来の学会や大学病院から地域のクリニックへの情報連携を進め、医師の参画を促進してきました。
小林氏は、医療の選択肢を広げ、自らの医療選択を支える情報基盤を作ることが未来の医療において重要であると心がけています。技術革新が進む中で、GETICEと患者双方に必要とされる価値ある事業を構築していく決意を表明しています。
新役員体制の発表
新たに任命された役員は、以下の通りです:
- - 小林 裕貴 - 代表取締役
- - 土井 博貴 - 取締役CEO
- - 鈴木 誠 - 取締役CFO
- - 梅田 裕真 - 取締役会長
- - 望月 隆 - 社外取締役
- - 鈴木 達哉 - 社外取締役
- - 高木 邦彰 - 社外取締役
- - 石原 俊英 - 監査等委員取締役(常勤)
- - 高野 寧績 - 監査等委員取締役
- - 飯島 麻樹 - 監査等委員取締役
旧代表取締役の井上祥氏や監査等委員の橋都浩平氏は、任期満了に伴い退任することとなります。これにより、新たな体制で、会社のさらなる発展が期待されています。
未来に向けて
メディカルノートは、医療情報をより身近に感じられるよう努めており、今後も医師と患者のニーズに応えるプラットフォームとしての役割を果たし続ける所存です。新しい経営体制の下で、これまで以上に質の高い医療情報を提供することを目指します。
詳細については、公式サイト
こちらをご覧ください。