サンスターとベネッセが共同で「しまじろうの歯みがきプロジェクト」を開始！

しまじろうの歯みがきプロジェクト始動

サンスターグループが展開する子供の健康をサポートするブランド「SODATECO」と、ベネッセコーポレーションの「こどもちゃれんじ」が共同で、全国約15,000の保育園・幼稚園を対象にした「しまじろうの歯みがきプロジェクト」を開始します。このプロジェクトは、子どもたちに楽しく歯みがきを習慣化させることを目的に、さまざまな支援プログラムを提供するものです。

プロジェクトの内容

2025年5月からは、正しい歯みがき習慣を身につけるための「しまじろうと一緒に！歯みがき応援セット」が全国の保育園や幼稚園に配布される予定です。このセットには、子どもが歯みがきを楽しむための教材や体験キットが含まれています。また、全ての応募者には「ソダテコこどもハブラシ（3-5才用）」が無償で提供されることが決まっています。

「おくち」の健康は、全身の健康と密接に関連しています。特に0歳から6歳の「おくちのゴールデンエイジ」と呼ばれる時期には、正しい歯みがき習慣を身につけることが重要です。しかし、新型コロナウイルスの影響で保育園での歯みがき指導が一時的に中断されたため、子どもたちへの教育の機会が減少しました。調査によると、2025年に取り扱ってほしいテーマとして「歯みがき」が多く挙げられていることが分かっており、サンスターとベネッセは、この取り組みを通じて口腔健康の大切さを啓発していく予定です。

対象者と支援内容

本プロジェクトの対象となる園児は、全国の保育園や幼稚園に通う3歳から5歳の子どもたちです。保護者の皆さんにも参加を呼びかけ、日常的に歯みがきを楽しむための道具を提供します。特に、歯みがきに対する保護者の関心は高まりつつあり、最近の調査からも「仕上げみがきを嫌がる」「自分からみがこうとしない」といった課題が多く浮かび上がっています。

絵本やシートを通じて楽しく歯みがき

「しまじろうの歯みがき応援セット」には、お子様が興味を持つような絵本や、家庭での歯みがきが楽しくなる「おうちで！はみがきばっちりシート」も含まれています。これにより、家庭と園が一体となって、子どもたちの歯みがき習慣を定着させる環境を整えます。

まとめ

このプロジェクトを通じて、歯の健康教育がより充実することが期待されます。子どもたちが楽しく正しい歯みがき習慣を身につけ、将来的に健康な口腔状態を保つ手助けができればと考えています。お子様の健やかな成長を願うすべての保護者にとって、この取り組みは必見です。私たちも自身の育児にプラスになる情報をしっかりと得ていきたいものです。