データ活用の新たな章、株式会社Jdexへの社名変更

株式会社日本データ取引所、社名を「株式会社Jdex」に変更

株式会社日本データ取引所（東京都中央区、代表取締役社長：森田直一）は、2025年10月1日より社名を「株式会社Jdex」に改めることを発表しました。この決定は、新たに掲げる「データを使ったブレイクスルーをあなたの会社にも」という使命のもと、顧客への価値提供を分かりやすくするためのものです。

社名変更の背景

2016年の創業から、当社はデータを通じた社会貢献に努めてきました。顧客の課題解決が存在意義であると信じており、2019年に兼松株式会社とも資本業務提携を結び、データ取引所「JDEX」を共同で運営してきました。このプラットフォームは現在、登録企業数が400社に迫る成長を遂げています。

今回、運営主体を兼松株式会社に一本化することで「取引所の運営」から、本質的な価値提供である「データ活用による顧客の課題解決」にフォーカスをシフトすることとなります。その結果、私たち「株式会社Jdex」として、デジタルとデータの専門家集団としての役割を強化し、企業を次のステージへと導く支援を行います。

新たなパーパスと事業展開

新たなパーパス「データを使ったブレイクスルーをあなたの会社にも」では、データを元に新しい事業アイデアを生み出し、既存のビジネスの競争力を高め、経営判断を加速させることに注力します。

データは様々な形で存在し、その中から「使えるデータ」を見つけ出し、的確な方法で活用することで、現状を打破するブレイクスルーを実現します。デジタルとデータの専門家として、私たちはお客様の目標達成を全力でサポートします。

森田社長のメッセージ

森田直一代表はこの社名変更を「第二の創業期を迎える決意の表れ」とし、これまでの「JDEX」の発展に協力してくれた顧客やパートナー企業に感謝の意を示しています。これからの株式会社Jdexは、蓄積されたデータに関する知見と技術を駆使し、都市部の大企業だけでなく、全国のさまざまな企業にデータの力で飛躍的な成長を促す信頼されるパートナーを目指します。