キヤノンITソリューションズがmcframe Award 2025での受賞
キヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は、2025年に開催されるmcframe Awardにおいて、「Excellent Partner」の称号を受けました。この表彰は、製造業向けのパッケージシリーズ「mcframe」ビジネスへの貢献が卓越した企業に贈られるものであり、ビジネスエンジニアリング社が主催しています。今回の受賞は、キヤノンITSが2005年に初めて受賞して以来、15回目となります。長年の実績が改めて評価されたことに他なりません。
このmcframe Awardでは、パートナー企業の貢献度を、ライセンス販売や要員の育成、製品のクロスセルなど、さまざまな要素を基に総合的に評価します。特に、2023年度の「mcframe」ビジネスが好調を維持し、2024年度までの明るい展望を示していることが高く評価される要因となりました。また、「mcframe 7」の新規案件が次々と受注され、さらには2025年度に向けての大型案件の動きも始まっています。
強化される連携と具体的な支援
今後も、キヤノンITSはビジネスエンジニアリングとの連携を強め、「mcframe」シリーズを中心に、サプライチェーン領域やエンジニアリングチェーン領域の統合を高次元で進めていく考えです。これにより、製造業のクライアントのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援し、業務の成長を推進します。
また、製造業における豊富な実績を活かし、基幹業務トータルソリューション「AvantStage」を通じて、現場から経営層まで幅広く課題解決を促進する方針です。これにより、企業の競争力を高め、持続可能な成長を支えることを目指しています。
mcframeの特徴と利点
キヤノンITSが提供する「mcframe」は、製造業に特化した国産の生産管理、販売管理、原価管理パッケージです。この製品は、多くのプロジェクトで培ったノウハウを基に、顧客に対し「価値」を提供することを重視しています。また、特に技術力の高さと豊富な導入実績が、顧客の業務変革の実現を支援します。
「mcframe」の原価管理機能は、グローバル市場で競争力を保つためにも極めて重要です。原価を的確に把握し、迅速な意思決定を可能にする仕組みが必要とされます。このシステムは、四つの原価計算とそのPDCAサイクルを構築し、原価計算からビジネス戦略に役立つ形への転換をサポートします。
さらに、「mcframe PLM」は、製品開発から生産までの効率化や標準化に貢献し、材質のコスト低減をサポートするシステムです。これにより、企業全体の原価管理活動を支援し、持続可能な成長を促進します。
キヤノンITSは、今後も「mcframe」を中心に、企業の基幹業務の礎となるソリューションを提供し続け、製造業の進化を後押しする存在であり続けることでしょう。特に、顧客のビジョンを実現するための強力なパートナーとなり、業界全体の発展に寄与していくことが期待されます。
関連の詳細については、
mcframe公式サイト をご覧ください。必要に応じて、mcframe製品担当へのお問い合わせも行ってください。