Scene株式会社が進化させた設計レビューソリューション『Issues ver 2』
製造業界における設計プロセスは、これまで対面会議に依存していました。これにより、必ずしも十分な情報が集まらず、結果的に開発が遅延することもしばしばでした。しかし、Scene株式会社の新しいオンラインDRソリューション『Issues ver 2』は、この問題に立ち向かう革新的なアプローチを提供しています。
ものづくりにおける新たな挑戦
『Issues ver 2』は、設計課題を迅速・効率的に管理できるツールです。製造部門や生産技術、設計段階からメンテナンス部門まで、全ての意見や問題点を一元管理できます。これにより、ブラウザ上で簡単に3D CADデータの表示や共有が可能となり、コメント機能を通じて即座にフィードバックが得られます。これがもたらす効率化は、まさに革命的です。
従来の手法との違い
従来、設計レビューは対面で行いがちでしたが、そうした方法では指摘漏れや議論の長期化が発生し、開発スケジュールに影響を及ぼしました。その点、『Issues ver 2』では、指摘のタイミングを自由に選べるため、フロントローディングを促進し、手戻りの発生を未然に防げるのです。
具体的な利用シーン
『Issues ver 2』は様々な業務シーンでの活用が期待できます。以下はその具体例です。
1.
設計レビューの効率化: 設計の各段階で、全ての部門から意見や指摘を集約し、管理。これにより、設計の早期段階での問題抽出が可能になります。
2.
工程検討の精査: 生産技術部門が実際の組立工程を考慮する際、3Dデータに懸念点を結びつけて管理できます。
3.
不具合情報の集約: CADソフトを使用しない人でも、キーとなる情報を3Dデータに結びつけ、問題や改善提案を共有可能です。
より広がった利用範囲
『Issues ver 2』は、ユーザー管理がしやすく、アクセス制限を厳格にかけられるため、取引先や協力会社が必要な情報にのみアクセスできる設計になっています。また、プロジェクト完了後には権限を簡単に削除できるので、データの安全性も確保されています。
特筆すべきは、特別なソフトウェアがなくても利用できる点で、ブラウザがあればすぐに始められる容易さが魅力的です。これにより、あらゆるユーザーが参加しやすくなると同時に、高品質なレビュー環境を提供します。
セイコーエプソン様の成功事例
実際に『Issues』を導入したセイコーエプソン社では、以下のような効果が見られました。
- - 設計の手戻りを防止し、設備導入のスピードが向上。
- - 各メンバーが任意のタイミングでレビューに参加できるため、業務の並列化が進展。
- - 以前の会議での討議内容が蓄積され、記録化されることで、将来の設計にデータが活用できるなど、意識変革が起きています。
さらなる情報提供
もし『Issues ver 2』に興味をお持ちであれば、Scene株式会社までお問い合わせください。私たちはデモンストレーションや詳細な導入事例を通じて、御社のニーズに応えるお手伝いをさせていただきます。メールアドレス:
[email protected]
展示会のお知らせ
さらに当社は、以下の展示会にも出展する予定です。ぜひお立ち寄りいただき、私たちの最先端のソリューションを体験してください。
- - 第10回 設計・製造ソリューション展 [名古屋]
- 会期: 2025年 4月9日(水)~4月11日(金)
- 会場: ポートメッセなごや
- 会期: 2025年 5月14日(水)~5月16日(金)
- 会場: インテックス大阪
今、お求めの情報や解決策がここにあります。ぜひ、Scene株式会社を訪れてください。