A.ランゲ&ゾーネの新作機械式腕時計
著名な時計ブランド、A.ランゲ&ゾーネが新作機械式時計の二モデルを発表しました。これらのタイムピースは、技術的精密さとエレガンスを兼ね備え、時計愛好家たちを魅了します。新たに登場したモデルは「リヒャルト・ランゲ・ジャンピングセコンド」と「1815 トゥールビヨン」です。
リヒャルト・ランゲ・ジャンピングセコンド
精密さの象徴
「リヒャルト・ランゲ・ジャンピングセコンド」は、その名の通り、「秒」が主役のタイムピースで、発表から9年が経った今でも、その優れた精度を誇っています。この時計は、動力制御メカニズム、ジャンピングセコンド、ゼロリセット機構を独自に組み合わせながら、歩度精度と視認性を高めています。さらに、ピンクゴールドとホワイトゴールドのコントラストが見事で、これが100本の限定エディションとして際立たせています。
実際、秒針は瞬時に帰零する特別な機構によって、ユーザーが1秒単位で正確な時刻を設定する際に役立ちます。この秒表示はダイヤルの上部に大きなサークルとして配置され、周辺には分表示と時表示のサークルも設けられています。さらに、パワーリザーブが10時間を切ると警告用の三角形が赤く変化し、巻き上げが必要であることを知らせてくれます。
上質なサファイアクリスタルのケースバックからは、内部の機構を鑑賞することもでき、このモデルの魅力がさらに増しています。
1815 トゥールビヨン
職人技の結晶
もう一つの新作、「1815 トゥールビヨン」は、プラチナ950製のケースに、黒のグラン・フー・エナメルダイヤルを組み合わせており、こちらも50本の限定モデルとなっています。この時計もまた、ジャンピングセコンド機構が強調されるデザインが特徴です。6時位置の大きな開口部からは、トゥールビヨンの複雑な動きを観察することができます。
このモデルのエナメルダイヤルの製作には、100以上の工程が必要で、時間と手間をかけて完成させられています。これにより、この時計は単なる時を刻む道具ではなく、まさに芸術品と言えるでしょう。
完璧な美
「1815 トゥールビヨン」の魅力はその精緻さだけではありません。ディテールに対するこだわり、特にエナメル層を傷つけないように施された面取りは、高度な職人技を物語ります。時計を製作するには多大な辛抱と技術が求められ、完成には数週間もかかることがあります。これにより、製品1つ1つが本物の価値を持ちます。
A.ランゲ&ゾーネの未来
A.ランゲ&ゾーネは、その歴史の中で高品質の機械式時計を作り続け、時計業界のトップブランドとしての地位を確立しています。新作モデルたちもその伝統を引き継ぎつつ、さらなる技術革新に紡がれています。これからも楽しみですね。
興味がある方は、ぜひ店舗で実物を手に取ってみてはいかがでしょうか?
店舗情報
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