コロナ禍における成人式の変化と振袖トレンド
2022年は、コロナ禍において成人式がどのように変化したのかが注目されています。特に株式会社たちばなが提供する振袖コーディネートにおいては、新たなトレンドが見られます。振袖の選び方や成人式の形式の変化は、今後の成人式にも影響を与え続けることでしょう。
成人式の状況とは
2022年1月1日から始まった成人式では、たちばなが長野県や東京都町田市、愛知県豊橋市などで計2000名以上の新成人を送り出しました。ただし、昨年の成人式が中止になった地域では、今回の成人式が2年ぶりに行われるなど、特別な背景があります。一部地域では、昨年の成人式の振替として、令和2年度と3年度の成人式を同時に行わなければならなかったり、人数制限を受け一部制で開催されるなど、例年とは異なる方式での成人式が迫られました。
特に地方部では、都市部からの帰省に伴うリスクが影響し、参加率が減少することが見受けられました。たちばなが主催する長野市成人式も例外ではなく、原状では出席者が少なくなる中での運営が求められました。
家族との新たな祝い方「家族成人式」
昨年成人を迎えられたお客様の中には、出席を果たせなかったことから、写真だけでも残したいというニーズが増えていました。そこで、たちばなのフォトスタジオ・シャレニーでは、親子で成人を祝う「家族成人式」を新たな形として提供しました。このセレモニーでは、大切な節目を家族で共に過ごし、思い出を写真に残すことが重視されています。今までの成人式の流れを変える、より家族重視のスタイルとして注目されています。
最新の振袖トレンド
2022年の振袖トレンドとして、人気の色合いは引き続き赤、白、黒ではありますが、近年同色で統一感のあるコーディネートが人気を集めています。特に、無地の黒振袖や、最近流行し始めたくすみカラーが選ばれる傾向にあります。これまでの華やかさを重視するスタイルから、よりシンプルで優しい印象のスタイルへの移行が見受けられます。
具体的な傾向として、以下のような事例が挙げられます。
- - 自身のスタイルを楽しむため、同色系の振袖を選ぶお嬢様が増加。
- - ヘアスタイルもブライダルシーンで人気のシニヨンスタイルが急増。
- - 水引を取り入れた新しいヘアスタイルが注目されています。
このようなトレンドは、振袖だけでなく、日常のファッションスタイルにも影響を受けていることが示唆されています。
結論
コロナ禍における成人式は、今までとは異なる形で成長しており、さまざまな新しいスタイルや慣習が生まれてきています。2022年の成人式を通じて、振袖の選び方や成人式の形式は変化していくことでしょう。
2023年・2024年成人者向けキャンペーン
現在、たちばなでは2024年成人式を迎える方を対象に、特別なキャンペーンを実施中です。詳細は公式サイトをご覧ください。
会社紹介
たちばなは、1959年に創業され、現在は長野県内を中心に多くの呉服店を展開しています。顧客のニーズに応じた演出やサービスを提供し続けている企業として、この新たな時代の成人式を迎えているのです。