ドゥカティ、文化を通じた“Made in Italy”の魅力を発信
イタリアのモーターサイクルブランド、ドゥカティは、イタリア外務・国際協力省が主催した「Moto d'Italia – Culture Beyond the Track」に参加しました。このイベントは、モーターサイクル産業やモータースポーツを通じて、世界各国における「Made in Italy」の価値や魅力を発信することを目的としたスポーツ外交プロジェクトです。
ドゥカティの輝かしい歴史と実績
イベントには、イタリア共和国の副首相兼外務・国際協力大臣のアントニオ・タヤーニ氏や、ドゥカティのCEOであるクラウディオ・ドメニカーリ、MotoGPライダーのフランチェスコ・“ペッコ”・バニャイア選手など、著名な関係者が出席しました。ドゥカティは創業100周年を迎え、モーターサイクル文化の普及を担う一流ブランドとしての歴史と歩みを紹介しました。
同社は、90以上の国で事業を展開し、MotoGPではライダーズタイトルを5回、コンストラクターズタイトルを6連覇するなど impressive な成績を収めています。これにより、ドゥカティはモータースポーツとイタリア産業の象徴として高い評価を得ています。
CEOのコメント
クラウディオ・ドメニカーリCEOは、「外務省の場で創業100周年を祝えることを光栄に思います。これは、モーターサイクルがイタリアの魅力を世界に伝える役割を担っていることが認められた証です」と語り、企業としての誇りと未来への展望を示しました。彼は、ドゥカティが継続的に革新を追求しながら、高品質なバイクを世代を超えて提供し続ける意気込みを強調しました。
スポーツ外交アンバサダーの表彰
イベントの最後に、フランチェスコ・バニャイア選手が「スポーツ外交アンバサダー」に表彰されました。この賞は、彼の競技実績を通じてイタリアの国際的なイメージ向上に貢献したことを評価されたものです。彼の才能とプロフェッショナリズムは、ドゥカティのブランド価値を体現しています。
展示されたドゥカティのマシンたち
イベント会場では、ドゥカティが誇る代表的なモデルが展示されました。特に注目されるのは、以下の3台です。
- - Desmosedici GP26: MotoGPに参戦するために設計されたエリートマシン。
- - Panigale V4 R: スーパーバイク世界選手権に参戦するための基礎モデル。
- - Superleggera V4 Centenario Tricolore: 創業100周年を記念して100台限定で製造された特別モデル。
この100台限定のモデルは、1986年の「Battle of the Twins」で優勝した750 F1にインスパイアされた特別なカラーリングが施されています。
ドキュメンタリーシリーズの紹介
また、本イベントでは「Moto d'Italia – Culture Beyond the Track」というドキュメンタリーシリーズも紹介されました。このシリーズは、イタリアのモーターサイクルの産業を「Made in Italy」の象徴として位置づける人々や地域社会、技術の専門性に焦点を当てたものです。イタリア外務・国際協力省とさまざまな業界関係者との協力によって制作されたこの作品は、イタリアのモーターサイクル文化の魅力を伝える重要な資料となっています。
ドゥカティは、モーターサイクルを通じてイタリアの素晴らしさを広めつつ、これからも革新と挑戦を続けていきます。未来のファンやバイカーに、さらなる魅力を届けることでしょう。