Brave group、アニメーション製作の新会社「Brave pictures」を設立
東京都港区に本拠を置く株式会社Brave groupは、アニメーション制作を専門とする新会社「Brave pictures」を設立しました。この新たな動きは、自社のVTuberブランドをグローバル展開するための重要な一歩と位置づけられています。
設立の背景と目的
Brave groupは、「世界に、日本の冒険心を」というパーパスのもと、次世代のバーチャルエンターテインメントを創出してきました。特に、VTuber事業を通じて、新たな物語を提案し続けています。今回の「Brave pictures」の設立は、アニメーション制作を通じて、より多くのオリジナルIP(知的財産)の創出と、既存のVTuberコンテンツの価値向上を図る目的があります。
新会社の代表には星 崇祥氏が就任し、取締役には小川 優樹氏と栗原 堅一氏が選任されました。彼らは、アニメ制作における豊富な経験を活かし、Brave picturesを成長させることを誓っています。
制作実績と今後の展望
すでにBrave picturesは、VTuberコンテンツに関するいくつかのアニメーションプロジェクトの制作を行っています。たとえば、「ぶいすぽっ!」に関連する音楽プロジェクトや、異世界VTuberプロジェクトのデビューアニメPVなど、幅広いコンテンツが進行中です。このような制作実績を背景に、今後もさらなるクリエイティブな挑戦を続けていくとしています。
役員のコメント
新会社の代表、星 崇祥氏は「優秀なクリエイターと共にアニメーション業界に踏み込めることにワクワクしています。これからもコツコツと、独自の作品を世に送り出したい」と意気込みを語っています。また、小川 優樹氏は、これまでの経験を活かし「ファンの方々に喜んでいただける映像を丁寧に作り上げることを目指します」とコメント。
栗原 堅一氏も、「Vol.80億の、心をうちぬけ」のミッションを支え、信頼できるチームと共に、ファンに喜ばれる作品作りに努めると述べています。
採用活動の拡大
Brave groupは現在、342名を超える社員を抱え、さらに事業が拡大する中で人材募集も積極的に行っています。Brave picturesでは、アニメ制作に興味があるクリエイターを求めており、公式サイトで職種の詳細を確認することができます。
会社概要
Brave picturesは2024年2月に設立され、資本金は1,500万円。アニメスタジオは中野区に位置し、公式サイトも開設されています。また、Brave group全体の公式サイトや採用情報も充実しているため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
今後のプロジェクトへの期待
Brave picturesによる新しいアニメーションプロジェクトの完成を心待ちにしているファンも多いでしょう。彼らの挑戦がどのような形で世界に影響を及ぼすのか、その成果に注目が集まります。これからのBrave picturesの活動には、多くの期待が寄せられています。