廃材活用ワークショップ
2024-12-20 18:21:28

アートリフォームが主催する小学生向け廃材活用ワークショップ

子どもたちに廃材活用を学ぶ機会を提供



全国でリフォーム・リノベーションを展開する株式会社アートリフォームが、2024年12月26日(木)に小学生を対象にした特別なワークショップを開催します。この取り組みは、同社と子育て支援施設を運営する株式会社明日葉との共催で実現され、廃材を再利用した家づくりを通じて子どもたちにSDGsの重要性を伝えることを目的としています。

ワークショップの内容



本イベントは、参加する子どもたちが自由に廃材を使ってオリジナルの「家」を作る体験を提供します。具体的な内容は以下の通りです:

1. SDGsスタディ
最初に、SDGsや社会問題についての簡単な解説を行い、「廃材を再利用することの意義」や「環境保護」がどのように関連しているのかを学びます。

2. オリジナルハウスづくり
リフォーム現場で出た木材やタイル、壁紙などを用いて、子どもたちが自分だけの「色・カタチ・サイズ」の家を作る工程です。安全に配慮し、軍手を着用して作業を進め、スタッフのサポートも受けられます。

3. 作品発表
完成した作品を発表し、それぞれの工夫や制作意図を共有することで、創造する楽しさを体験します。

4. 片づけ
最後に、全員で片づけを行い、協力の大切さも学びます。

活動を支える企業



本イベントでは、協力企業として株式会社平田タイルがタイルや建材の提供を行います。また、明日葉は全国766か所の学童保育施設を運営しており、イベントの運営と開催場所の提供として協力しています。

イベントの目的



アートリフォームと明日葉の共同主催によるこのワークショップは、以下の4つの大きな目的に基づいています:

  • - 環境意識の涵養
リフォーム現場で発生する廃材が通常廃棄されている現状を見直し、資源を大切に使うことがいかに重要かを子どもたちに伝えます。廃材を利用することで、持続可能な社会に向けた意識を育む狙いです。

  • - SDGs理解の促進
「11.住み続けられるまちづくりを」と「12.つくる責任つかう責任」の目標に基づき、簡単な講義と実際の工作を通じて子どもたちに自分に何ができるかを考える機会を提供していきます。

  • - 創造力の発達
廃材を自由に活用することで、問題解決能力を伸ばすとともに、創造することの楽しさを体感してもらいます。このプロセスは今後の学びや成長において大きな価値となるでしょう。

  • - 地域との協力
地域の教育機関や企業と連携することで、持続可能な生活を探るモデルケースを提供し、地域社会全体が共に学び、成長することを目指します。

今後の展望



アートリフォームは今回のイベントをスタートに、SDGsや環境意識をテーマにした様々なワークショップを全国的に展開していく予定です。次世代の住宅環境を支える人材育成にもつながるこうした取り組みを通じて、リフォーム業界全体のイメージ向上を図り、新たな連携を模索しています。持続可能な未来を見据えた活動を通じて、業界の変革を促進していくことを目指します。

会社概要



株式会社アートリフォームは創業70年を迎え、15万件以上のリフォームを手掛けてきました。関東から九州にかけてリフォーム事業を展開し、地域に根ざしたサービスを提供しています。ホームプロにおいても13年連続で西日本第一位の評価を受け、信頼される企業として成長を続けています。これからも地域社会に貢献し、さらなる発展を目指して努力していきます。


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会社情報

会社名
株式会社アートリフォーム
住所
大阪府吹田市千里万博公園6-3
電話番号
06-6875-1313

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