2024酒まつり開幕へ向けて本格PR開始！広島の特産を楽しむ大イベント

2024酒まつり開幕へ向けて本格PR開始！

2024年、この年は広島県東広島市にとって特別な年になることは間違いありません。というのも、10月に開催される「2024酒まつり」は、東広島市の市制施行から50周年、さらに酒まつりそのものの35周年というダブルの記念年。これを祝うべく、酒まつり実行委員会はテレビコマーシャルの放映を開始しました。今年の祭りを多くの人々に知ってもらい、地域経済の振興にも寄与することを目的としています。

酒まつりとは？

酒まつりは、1979年に始まった「みんなのまつり」と、西条酒造協会が1972年頃から行ってきた「西条酒まつり」が統合された、地域の誇りでもあるお祭りです。この祭りは「お酒」をテーマにし、市民のつながりやコミュニティ意識を促進するイベントとして、全国にその名を知られています。毎年、多くの観光客が訪れ、地域振興に寄与しています。

2024年のテーマは「H2O “Higashi Hiroshimaを Omoshiroku”」。このテーマのもと、地元の魅力を発信し、参加者全員が楽しめるイベントを目指しています。

開催概要

「2024酒まつり」は10月12日（土）と13日（日）の二日間、東広島市西条町の西条中央公園や西条酒蔵通りを中心に開催されます。開催時間は、12日が10時から20時、13日が10時から17時まで。まち全体が舞台となるこのイベントでは、子どもから大人まで楽しめる多彩な催しが用意されています。

メイン会場では、ステージイベントやグルメブースが展開され、全国の地酒を楽しむことができる「酒ひろば」も設けられます。また、各酒蔵では、限定酒の販売や酒蔵コンサートなど、各酒蔵の個性あふれるイベントが盛りだくさん。

テレビコマーシャルの放映

2024酒まつりのPRとして放映されるコマーシャルでは、過去の酒まつりの映像を基に、2024年のメインゲストである「HIPPY」さんや「かりゆし58」さんの紹介がされています。さらに、833蔵から提供される日本酒が試飲できる「酒ひろば」の魅力も紹介され、観光客の来場を促進する内容に仕上がっています。

CMは2024年10月5日から12日までの8日間にわたって放映され、広島県内のさまざまなメディアで見ることができる予定です。放映局には、中国放送や広島テレビなどがあります。

地域の絆を深めるプロジェクト

酒まつりは、地域の多くの団体や市民ボランティアの協力によって成り立っています。每年、約800人のボランティアが参加し、地域の人々が協力し合うことで、成功に導かれています。自治体や企業、大学生などの参加者が一つの目標に向かって取り組んでおり、その過程で生まれる絆が地域振興につながっています。

まとめ

2024酒まつりの開催は、広島県内外から注目を集める一大イベント。お酒を介した地域のつながりを再確認し、楽しいひとときを過ごせるこの機会を、ぜひ多くの方に味わっていただきたいと思います。この祭りが地域の振興に寄与し、未来の繁栄へとつながることを願っています。

詳細な情報や最新の更新については「2024酒まつり公式ホームページ」をご覧ください。