レインボータウンFMで魅力満載の「Crossing Art」最新放送報告

東京都23区全域を放送エリアとするレインボータウンFMで、シアター情報誌「カンフェティ」によるラジオ番組「Crossing Art～RADIOカンフェティ～」の第6回放送が12月22日（日）に行われました。今月も多彩なゲストを迎え、魅力的なコンテンツが展開されています。

この番組のパーソナリティは、俳優活動も行っている井上麗夢さんと平瀬美里さんの二人。彼女たちは毎月異なるゲストを招き、舞台やエンタテインメントの最新情報をお届けしています。今回は、ダンスカンパニーCAT-A-TACの主宰であり、コンドルズのメンバーでもある藤田善宏さん、さらに社交ダンス専門のビッグバンドの指揮を務める白石美徳さんを招き、舞台『こころ』の魅力について語り合いました。

ダンスカンパニーCAT-A-TACの魅力

藤田善宏さんは、多才な振付家、演出家、ダンサーとして知られています。文化庁芸術祭舞踊部門新人賞を受賞し、幅広いジャンルにわたる活動を展開している彼は、子どもからお年寄りまでが楽しめるダンス劇を創り出すことにも力を入れています。また、白石美徳さんはジャズドラマーであり、ダンスカンパニーCAT-A-TACのメンバーとしても活動しています。彼の音楽的センスは、異なるジャンルのアーティストとの交流を通じてさらに深まっています。

次回の放送について

人気の「Crossing Art」は、毎月第4日曜日に放送されており、次回は2025年1月26日（日）の予定です。聞き逃した方も、シアターウェブマガジン「カンフェティ」にて過去の放送の聞き逃し配信が行われているので、ぜひチェックしてみてください。

配信情報

ラジオの放送は88.5MHzで、スマートフォンアプリやパソコンでも視聴可能です。番組の詳細はこちらからご確認ください。

CAT-A-TAC『こころ』の魅力

舞台『こころ』は、明治末期を舞台にした物語で、登場人物が抱える孤独や葛藤をテーマにした作品です。藤田善宏さんが演出・振付し、彼自身も出演します。また、白石美徳さんが音楽を担当し、視覚と聴覚の両方から観客を楽しませる工夫が凝らされています。この作品は2024年11月に神楽坂セッションハウスで上演される予定です。

視聴券の購入は、こちらから可能です。