名刺アプリ「Eight」が提供する無償イベントサポートパッケージ
名刺アプリ「Eight」は、デジタル名刺を利用したイベントの開催を支援するために「Eightイベント用サポートパッケージ」を無償で提供することを発表しました。このパッケージには、事前登録フォーマット、デジタル名刺交換マニュアル、デジタル名刺交換促進キャンペーンが含まれています。すべての資料は特設サイトからダウンロード可能で、イベント主催者に向けたサポートを強化しています。
デジタル名刺の需要と背景
デジタル名刺の需要は年々増加しており、名刺交換の機会が多様なオフラインイベントで求められています。特に印刷コストの削減や環境への配慮から、デジタル名刺の利用が注目されています。そのため、「Eight」は「紙の名刺がいらないプロジェクト」を立ち上げ、より多くのビジネスパーソンがデジタル名刺を利用しやすい環境を整えることを目指しています。
サポートパッケージの具体的な内容
「Eightイベント用サポートパッケージ」は、イベント主催者がデジタル名刺の利用を簡便に行えるよう、多彩なリソースを提供しています。
1.
事前登録フォーマット
Eightの登録流れを説明したテンプレートが含まれており、来場者に事前に内容を通知することで、スムーズな名刺交換を実現します。
2.
デジタル名刺交換マニュアル
デジタル名刺の使い方を説明するパワーポイント資料と台本が提供され、イベント当日には内容を投影しながら来場者への案内を行うことが可能です。
3.
デジタル名刺交換促進キャンペーン
来場者がデジタル名刺を活用するきっかけを提供するための案内資料も用意されています。特に、2024年9月13日までに3名以上とデジタル名刺交換を行った先着2000名には、Amazonギフトカードがプレゼントされるキャンペーンが展開されています。
実際の活用事例
特に注目すべきは、中古車業界最大手のガリバーグループの「株式会社IDOM CaaS Technology」が、「タッチ名刺交換」機能を用いた社内イベントで成功を収めた事例です。このイベントでは170名が参加し、4971回もの名刺交換が実施されました。参加者の田井中修治様は、印刷コストの削減やストレスフリーな名刺交換体験を実現できたとコメントしており、この取り組みが従業員間のコミュニケーション活性化にも寄与したと語っています。
Eightの特徴と今後の展望
名刺アプリ「Eight」は、2012年にサービスを開始以来、370万人以上のユーザーに利用されてきました。デジタル名刺の交換において、相手の近況情報が自動で更新される機能など、革新的なサービスを提供しています。今後も名刺アプリの活用により、さらなるビジネスチャンスの拡大が期待されます。
特設サイトでは、サポートパッケージの詳細が確認でき、参加者にとって価値ある出会いを促進するツールが展開されています。詳しくは
こちら をご覧ください。