ドイツの文化を体験！ドイツフェスティバル2018開催のお知らせ

今年も特別なイベント、ドイツフェスティバル2018が開催されます。このフェスティバルは、ドイツ連邦共和国大使館が中心となって行う唯一の主催イベントで、多くの人々にドイツ文化に触れる貴重な機会を提供します。

開会宣言

今年のイベントは、在日ドイツ大使館の首席公使であるクラウス・フィーツェ氏による開会宣言で幕を開けます。フィーツェ氏は1963年に旧東ベルリンで生まれ、国連や他の国際機関を経て、8月から日本での業務を開始しました。日本語に堪能で、当日の開会宣言も日本語で行われる予定です。

食をテーマにしたイベント

今年のドイツフェスティバルの大きなテーマは「食」です。ドイツの代表的な料理であるビールやソーセージはもちろんのこと、他にもたくさんの美味しい料理が楽しめることが特徴です。これまであまり知られていなかったドイツの料理を試してみるチャンスです。

大使専属シェフによる特別料理

また、特筆すべきはドイツ連邦共和国大使館の大使専属シェフによる「ドイツ料理ボックス」の限定販売です。料理ボックスには、ザワーブラーテン、若鶏のフリカッセ、マッシュポテト、赤キャベツのサラダなどが含まれ、合計300食が用意されています。販売開始は11月4日（日）の10時30分からで、数量に限りがあるため、早めの購入が推奨されます。

音楽シーンからのアーティストたち

さらに、ドイツの現代音楽シーンからも注目のアーティストが多数来日し、パフォーマンスを行います。日本での人気を誇るラッパーBlumioや、オーディション番組「The Voice of Germany」で注目されたTobi Vorwerkなど、自身のスタイルで観客を魅了します。また、日独ハーフのOSCAや、若手ミュージシャンParra for Cuvaも出演し、多様な音楽体験が提供される予定です。