2027年育成就労制度を見据えた登録支援機関の役割とは?
2027年4月から、新たに導入される育成就労制度が日本の外国人労働者受け入れ事情を大きく変えることが期待されています。この制度により、受入企業は育成就労で人材を受け入れ、その後特定技能へ移行する選択肢を持つことが可能になります。これに伴い、登録支援機関は企業からの育成就労に関する相談にどう応えるべきか、多くの関心が寄せられています。
2026年9月24日(木)には、株式会社e-Bridgeが主催するオンラインセミナーが開催され、入管業務を専門とする行政書士・西村淳氏が登壇。育成就労制度の重要性や、監理支援機関との連携の必要性について詳しく解説します。
なぜ「連携」が重要なのか
育成就労で3年間働いた人材は、受入企業にとって貴重な戦力となります。しかし、彼らが特定技能に移行する際、誰がその支援を引き継ぐかが企業との関係に大きく影響します。多数の登録支援機関が監理団体の登録を受けているため、しっかりとした連携がなければ、育成就労から特定技能への移行時に出遅れてしまうリスクが高まります。また、2027年から登録支援機関にも新たな要件が適用され、新たな体制の構築が求められます。
西村氏は、セミナーの中で以下のようなプログラム内容を予定しています。これにより、参加者は制度のポイントを理解し、今後の支援体制を構築する上でのヒントを得ることができます。
プログラム内容
1.
育成就労と受入企業の選択肢
受入企業が特定技能・育成就労・技能実習の中でどのように選択をするか。
2.
制度改正が登録支援機関へ与える影響
新要件や法的ルールの変更点。特に連携の進め方について。
3.
監理支援機関との連携
受入企業に選ばれるための支援戦略と役割分担について。
4.
連携体制の整備と今後の動き
今後半年で行うべきことのチェックリストや質疑応答。
このセミナーは、受入企業から育成就労に関する相談をされ始めた方や、監理支援機関との連携を求める方に特にお勧めです。また、育成就労から特定技能への移行を自社支援につなげたい方々にも有益な内容となっています。
参加者の声と経験
過去のセミナー参加者からは、育成就労の人材を受入企業に提案したいがその具体的な方法が分からないという意見が多数寄せられました。こうした声を受け、今回のセミナーは企画されたものです。参加者が実務のボトルネックを理解し、実践につなげることが目指されています。
今後の育成就労制度改革においては、登録支援機関の役割がますます重要になります。一般企業と登録支援機関は、相互に協力しながら、より良い外国人材の受け入れ環境を整えていくことが求められています。
開催概要
- - 日時:2026年9月24日(木)13:30〜14:30
- - 形式:オンライン(Google Meet)
- - 参加費:無料
- - 定員:150名(先着順)
- - 主催:株式会社e-Bridge
この機会に、新たな制度へ対応すべく自社の体制を見直し、十分な準備を行っていきましょう。