CEATEC 2024でのドローン活用に関するパネルディスカッションの開催情報

CEATEC 2024でのドローン活用最前線

10月18日（金）、幕張メッセにて開催される「CEATEC 2024」内で、「災害時におけるドローン活用最前線」と題したパネルディスカッションが行われます。このセッションには、ブルーイノベーション株式会社の代表取締役社長熊田貴之氏、元自衛官でドローン業界の専門家である嶋本学氏をパネリストとして招き、近年の災害支援におけるドローンの役割と今後の展望について深く掘り下げていきます。

ドローンがもたらす効果

2024年1月の石川県能登半島地震および9月の能登豪雨災害では、多くのドローンが実際の現場で活動し、迅速な支援を行いました。これにより、ドローンの有効性が改めて認識され、今後の災害時での活用が期待されています。このパネルディスカッションでは、災害現場で直面した具体的な課題やその克服方法についても議論されるため、関心のある方には非常に有益な情報を得ることができるでしょう。特に、ドローンの活用がどのように実現されているか、具体的な事例を通じて知ることができます。

ELIOS 3とBEPポートの展示

ディスカッションに先立ち、レスター社のブースにおいて、屋内点検や測量でのドローン「ELIOS 3」の展示やデモが行われます。この機体は特に狭い空間での運用に優れた性能を持っており、展示会でもその技術を実演します。また、ドローンポート情報管理システムである「BEPポート」や、自動巡回点検ソリューション「BEPサーベイランス」も紹介される予定です。これらのシステムにより、効率的な運用管理が可能となり、今後の災害対応のスピード向上が期待されます。

CEATEC 2024の詳細

CEATEC 2024は、2024年10月15日から18日まで幕張メッセで開催され、各企業が最新技術を紹介する機会です。パネルディスカッションは10月18日の14:30から15:10の間に実施され、場所は3ホールのパートナーズパークトークステージです。興味のある方は、ぜひ詳細な内容を確認の上、会場に足を運んでみてください。

詳細や聴講の予約は、公式サイト CEATEC 2024 から確認できます。