F1速報が進化して「F速」に!
1990年の創刊から、F1ファンにとって欠かせない存在であった「F1速報」が、2025年より新たな形で生まれ変わります。株式会社三栄は、新しい誌名「F速」を掲げ、刊行スタイルを大きく変更することを発表しました。この変更は、F1ファンの期待に応えるための重要なステップとなるでしょう。
F1速報の歴史
「F1速報」は、創刊以来、F1グランプリの最新情報を迅速に届ける速報誌として、多くの読者に愛されてきました。その魅力は、魅力的なビジュアルや専門的な解析にあります。しかし、時代の流れと共にファンのニーズも変化してきました。これを受けて、三栄は新たなアプローチを求め、特集主体の雑誌「F速」へと進化させることを決定しました。
新生「F速」の特徴
「F速」では、以下の変更が行われます:
- - 特集主義:今までの速報形式から脱却し、1冊ごとに異なるテーマを深堀する特集に焦点を当てます。これにより、読者はF1に関する豊富な情報をより楽しむことができます。
- - 大判化された判型:全誌面が大判フォーマットになり、迫力ある写真がふんだんに掲載されます。視覚的にも嬉しい変化が期待できます。
- - 発行頻度:年に7回発売されることになり、 F1の最新情報を継続的に提供することが可能になります。
2025年の刊行スケジュール
新生「F速」の発売スケジュールは以下の通りです:
発売日 | 特集テーマ |
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2025年1月30日 | F速プレミアムvol.1「レッドブルRB16B&ホンダRA621H」 |
2025年2月21日 | 2025 vol.1「F1メカニズム最前線2025」 |
2025年3月7日 | 2025 vol.2「開幕直前号」 |
2025年4月14日 | 2025 vol.3「日本GP号」 |
2025年8月22日 | 2025 vol.4「F速35周年記念号&シーズン中間展望」 |
2025年10月17日 | F速プレミアム vol.2 |
2025年12月26日 | 2025シーズン総集編 |
このように、明確なテーマを持った特集を連続して展開することで、読者は常に最新のF1情報にアクセスできるようになります。
株式会社三栄について
株式会社三栄は70年以上の歴史を持つ出版社で、自動車やレース関連の出版に特化してきました。その中で培ったリソースや専門知識を基に、スポーツやファッション、アウトドアなど多岐にわたって活動領域を広げています。また、イベントやウェブコンテンツを通じて、各ジャンルのブランド力を高める努力も行っています。
会社情報
- - 設立: 昭和22年10月
- - 資本金: 9,800万円
- - 担当者: 代表取締役社長 鈴木賢志
- - 所在地: 東京都新宿区西新宿6-22-1新宿スクエアタワー26F
- - 公式ウェブサイト: 三栄公式ウェブ
F1の熱気と興奮が一段と強まる2025年に向け、「F速」は新たなスタートを切ります。ファンの期待を胸に、さらなる進化を遂げる「F速」に注目です!