クリエイター育成事業が再び始動!
一般財団法人上月財団が、2020年2月17日より第17回「クリエイター育成事業」の助成対象者募集を開始しました。この事業は、デジタルアーティストやイラストレーター、漫画家などを目指す若者を支援するもので、15歳から25歳までの人々を対象に助成金を提供します。
上月財団は、コナミホールディングスの創業者上月景正氏によって1982年に設立されて以来、35年以上にわたりスポーツや教育、文化の振興に力を入れてきました。この活動を通じて、より良い社会の形成を目指しています。
「クリエイター育成事業」がスタートしてからこれまでに約550名が支援を受け、その中にはクリエイターとしてのキャリアを築いた参加者も多いです。特に、過去には漫画家やアニメーション作家、画家として個展を開いた方々もいます。2019年度の助成を受けた方の作品が、2019年11月の「柔道グランドスラム大阪」の公式ポスターに選ばれたこともあり、実績も豊富です。
募集概要
今回の助成事業では、毎年約30名を選出し、各に60万円の助成金を1年間交付します。2020年の選考は、6月に行われる作品選考と、7月に実技審査と面接があります。選考委員には、手塚プロダクションの松谷孝征氏をはじめ、著名な漫画家やアニメーションの専門家が名を連ねており、厳正な選考が行われます。
応募要項
- - 募集対象者: クリエイターを目指す15歳〜25歳の方々
- - 助成内容: 年間60万円の助成金
- - 助成期間: 2020年8月から2021年7月まで
- - 応募締切: 2020年5月1日
上月財団の基本情報
上月財団は「日本の将来は教育にあり」という理念に基づき、地域や社会のニーズに応えた事業を行っています。スポーツ関連事業や文化教育に対する助成を通じて、社会全体の公益の増進を促進しています。
住所は、東京都港区北青山1-2-7で、代表者は理事長の上月景正氏です。公式ホームページもぜひご覧ください:
上月財団ホームページ - 若き才能を育むこの事業は、未来のクリエイターたちにとって大きな一歩となることでしょう。