蟹江杏 新作展のお知らせ
蟹江杏の新作展が、2025年6月5日から11日まで、東京都中央区のGINZASIXで開催されます。この展覧会では、約60点の最新作品が展示され、特に直筆キャンバス作品や限定5部のみのシリーズ「Whim」が注目されています。新たな作品を直接目にすることができる貴重な機会です。
メインビジュアルとなる「循環する記憶の理由」(F50号、アクリル・キャンバス)からは、アート作品が持つ深いメッセージを感じ取ることができます。また、小さな少女が虹に気づく様子を描いた「雨あがる」や、女性たちの連れ立っている姿が印象的な「その奥へ」など、テーマごとに様々な表現が楽しめます。
作品の中には、きらきらとした糸に手を伸ばす「蜘蛛の巣のワルツ」や、鳥たちに誘われる少女の作品「君も飛ぼうよ」、さらに夜のお茶にぴったりな「夜の香り」等、多岐にわたる題材が含まれており、観る人の心を捉えて離しません。実際の作品を間近で観ることで、画像では伝わりづらい画材の美しさや筆跡の生き生きとした感じを体感できます。
書籍販売のご案内
展覧会会場では、新刊絵本や書籍の先行販売も行われます。販売予定の書籍には、以下のような作品があります:
- - 『わたしのバラはじめて詩を書いたとき』税込 1,980円(汐文社)
- - 『おーい』税込 1,760円(ほるぷ出版)
- - 『あの空の色がほしい』税込 1,980円(河出書房新社)
- - 『ハナはへびがすき』税込 1,540円(福音館書店)
- - 『杏と世界』税込 3,300円(求龍堂)
- - 『夏の夜の夢』税込 3,080円(ラボ教育センター)
- - 『あんずのあいうえお』税込 3,300円(東海教育研究所)
- - ユキヒラさんシリーズ各税込 2,640円(クレヨンハウス)
更に、蟹江杏自身が会場に在廊し、書籍購入者には直筆サインをお入れします。新作展での体験を通じて、彼女の世界を感じてみてください。もしまだお手元にない書籍があれば、ご家族や友人へのプレゼントにも最適です。
WEBギャラリーの公開
また、蟹江杏のアトリエANZのウェブサイトでは、展示作品全てをWEBギャラリーで公開し、同時に販売を行います。会場に訪れられない方でも、特別な作品を手に入れることができるチャンスです。公開は6月5日(木)10:30から予定されていますので、ぜひご確認ください。
会場情報
- - 会期:2025年6月5日(木)〜11日(水)
- - 場所:Artglorieux GALLERY OF TOKYO(ギャラリー・オブ・トーキョー) 〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZASIX 5F
- - 時間:10:30〜20:30(最終日は18:00まで)
- - 地図: Googleマップ
- - お問い合わせ:[email protected]
蟹江杏の新作展で、独自の視点から生まれたアート作品の数々を堪能し、特別な体験をぜひお楽しみください。