中部5G速度調査
2025-10-08 09:21:55

中部地方の5G通信速度調査結果、ソフトバンクがトップに輝く

中部地方の5G通信速度実測結果



2025年10月、株式会社ICT総研が発表した中部地方(甲信越、東海、北陸)の5G通信速度実測調査結果が注目を集めています。この調査は、全140地点で行われ、下り通信速度や受信地点比率、レイテンシの詳細が示されています。

調査概要



調査は、7月に北海道・東北地方、8月に中国・四国地方で実施された内容と同様に行われ、対象となったのはNTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンク、楽天モバイルの4社です。測定端末としてGoogle Pixel 7aを使用し、速度測定サイト「インターネット速度テスト」にて、各地点で下りと上りの通信速度を計測しました。調査日程は2025年9月6日から23日までで、全140地点は中部地方の駅ホームや県庁、市庁などの主要ランドマークに設定されています。

調査結果



下り通信速度


全140地点での調査結果によると、ソフトバンクが178.7Mbpsでトップを獲得し、auが163.8Mbps、NTTドコモが162.2Mbps、楽天モバイルが54.1Mbpsと続きました。特に、全4社の下り通信速度の平均は139.7Mbpsであり、地域によっては異なる順位が見られる結果となっています。例えば、山梨県や長野県ではNTTドコモがトップを示し、一方で岐阜県や富山県ではauが優位に立っています。

上り通信速度


また、上り通信速度ではソフトバンクが34.4Mbpsでトップとなり、続いてauが24.5Mbps、楽天モバイルが23.1Mbps、NTTドコモが16.1Mbpsという結果になりました。下り通信速度と比べて、上り通信速度の差はそれほど大きくなく、興味深いデータとなっています。

5G受信地点比率


5G受信地点比率については、平均で62.3%が5Gに対応しており、NTTドコモが83.6%で首位となりました。「駅ホーム」では86.7%が5G受信可能である一方、「駅以外」ではソフトバンクが82.5%でトップを誇っています。

レイテンシ


レイテンシの測定結果では、楽天モバイルが8.2ミリ秒で最短の遅延時間を記録し、NTTドコモが23.0ミリ秒、ソフトバンクが23.4ミリ秒、auが24.8ミリ秒という結果になりました。このレイテンシが短いほど通信の快適度が上がるため、楽天モバイルの数値は非常に評価されています。

最速・最遅地点


中部地方での最速下り通信速度は、福井県の芦原温泉駅で335Mbpsという驚異的なスピードが記録されました。一方、最も遅かったのは越後湯沢駅で、下り速度が14Mbpsという結果に留まりました。この調査においては、全140地点の中で18地点が下り速度50Mbps未満という結果が出ています。

今後の展望


ICT総研は今後も定期的に「つながりやすさ」や「通信速度」に関する実測データを提供していく方針で、ユーザーにとっての利便性向上を目指しています。通信速度の改善は、利用者にとっては非常に重要な情報であり、これからの技術革新にも期待が寄せられます。

まとめ


中部地方の5G通信速度調査結果は、通信業界の競争において新たな指標となるでしょう。特に、どのキャリアがどの地域で優れた通信サービスを提供しているのかを示す重要なデータとして、ユーザーにとっても大きな関心を集めます。今後も技術の進化とともに、より快適な通信環境の提供が期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社 ICT総研
住所
東京都中央区東日本橋2丁目-27-24イクソン日本橋ビル
電話番号
03-6206-0941

関連リンク

サードペディア百科事典: ソフトバンク NTTドコモ 5G通信

Wiki3: ソフトバンク NTTドコモ 5G通信

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。