新潟アルビレックスBBが組織診断サービス『モノサシ』を導入しさらなる飛躍を目指す

新潟アルビレックスBBによる新たな挑戦

新潟アルビレックスBBは、2024-25シーズンに向けて、組織人事コンサルティングを手がける株式会社モザイクワークの組織診断サービス『モノサシ』を導入しました。この取り組みは、単に技術や戦術の向上だけでなく、チーム全体の組織力を強化するための重要な手段として位置付けられています。

導入の背景

今回、モザイクワークとのサポートパートナー契約に基づき、チームは新たなステージに挑む姿勢を示しています。『モノサシ』を導入することで、新潟アルビレックスBBは選手やスタッフ間の見えにくい繋がりを可視化し、組織改善に向けた第一歩を踏み出します。スポーツチームにおいても、組織内の人間関係は成功に不可欠であり、この施策が新たな飛躍を支えることでしょう。

『モノサシ』の特徴

『モノサシ』は、従来の組織診断サービスでは評価されにくい、人と人との繋がりを視覚化するためのサービスです。具体的には、ネットワーク図を用いて以下の4つの要素を考慮し、組織改善を進めます。

1. コミュニケーションの質 - チーム内での情報交換や意見交換の頻度と質を把握。
2. 心理的つながり - 信頼関係や一体感の構築に関する指標。
3. スキル継承性 - 組織内部でのスキルやノウハウの引き継ぎ具合。
4. 未来志向性 - チームがどのように未来に向けて成長していくかの展望。

これらの要素を可視化することで、選手個々の能力だけでなく、チーム全体がどのように機能しているかを正確に把握し、組織としての強化が図れます。

代表者のコメント

このたびの導入にあたり、株式会社新潟プロバスケットボールの代表取締役社長、糸満盛人氏は、「コミュニケーションの活性化こそが成果に直結する」と述べています。「モノサシ」はそのユニークさと高い可能性に期待を寄せており、昇格を目指す同チームにとって大きな助けとなることでしょう。

1000人以上の活用企業

『モノサシ』は一般企業向けとしても広く利用されており、すでに一千以上の組織がこのサービスを通じて組織改善に取り組んでいます。新潟アルビレックスBBもこの流れに乗り、より競争力のある組織を目指すことが期待されています。

目指す未来

これから新潟アルビレックスBBは、モザイクワークと共に、選手やスタッフ間のつながりを深め、組織の力を一層強化していくでしょう。そして、これが積み重なっていくことで、グラウンドでの成果にも繋がっていく期待が持てます。新潟の皆さんが、これからのチームの活躍を共に応援する姿勢を持てることを願っています。

（モザイクワークの詳しいサービス情報はこちらからご覧ください）