2026年1月より独占配信！「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」壮大な物語とは

HBOオリジナルTVシリーズ「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」

HBOより新たに登場するオリジナルTVシリーズ、「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」が2026年1月19日より、HBO Max on U-NEXTにてUS本国と同時に配信されることが決定しました。この作品は、人気シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」と「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の歴史の渦中を描くスピンオフであり、ジョージ・R・R・マーティンによる原作『七王国の騎士』を映像化したものです。

ストーリー概要

本作は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の約100年前、そして「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の約100年後のウェスタロスを舞台に展開されます。物語の中心には、若き放浪騎士ダンクとその従者エッグの2人がいます。彼らは、まだターガリエン家が鉄の玉座を守り、いわゆる“最後のドラゴン”の記憶が人々の心に残る過去の時代を旅しながら、様々な冒険や敵と向き合い、自らの宿命や成長を描いていきます。

物語には、ターガリエン家をはじめ、ラニスターやタイレル、バラシオンなどの名家も登場し、視聴者に「ゲーム・オブ・スローンズ」の深淵な世界観を再び体感させてくれます。誇りと継承をテーマに、今までにはない新たな叙事詩がここから始まります。

本予告とメインビジュアルの解禁

先日、物語の主人公たちに光が当たるメインビジュアルと本予告が解禁されました。このビジュアルでは、少年従士エッグと騎士ダンクが互いに見つめ合う姿が描かれており、彼らの絆の成長を暗示しています。予告では、ドラマチックな馬上槍試合のシーンが印象的で、王家の世継ぎであるベイラー・ターガリエンが登場する場面も見受けられます。

主人公ダンクが相手への自信を示す場面や、ちょっとふざけたキャラクターとしての素顔も見られ、視聴者の期待は高まります。エッグとの関係にも注目が集まります。

ダンクの成長と運命

ダンクは、彼が仕えていた騎士サー・アーランの死を受けて「真の騎士になる」という大きな誓いを立てます。名誉を胸に、名家の期待に応えようとする彼の挑戦が描かれ、友情や敵対、成長が物語の中心テーマとして組み込まれています。

「名家からの従士の声がかかるかもしれない」という希望と、友人からの忠告の狭間で揺れ動くダンクの姿は新たな視点を提供します。また、エリオン・ターガリエンからの目立つようになる中、彼の運命を決定づける決闘裁判に挑む姿が描かれます。