イタリア文化を融合した新感覚のフランス産アペリティーボ「Doladira」登場

新感覚の食前酒「Doladira」がついに日本に上陸！

2023年10月、フランス製の最新アペリティーボ「Doladira」が日本市場に登場します。この製品を発売するのは、株式会社Sincere。この会社は東京都渋谷区に本社を構え、アペリティーボ市場の拡大を狙って、2024年10月29日からDoladiraの輸入・販売を開始します。

アペリティーボとは？

アペリティーボは、イタリアに古くから伝わる食前酒の文化を指します。「アペリレ」（ラテン語）や「アペルト」（イタリア語）という言葉が示すように、食事を前にしてお腹を軽く満たす目的の酒です。この文化は世界中に広がり、食事を楽しむ一環として親しまれています。

しかし、現在市場には品質の低い原材料や多くの糖分を含む、不自然な味わいの選択肢があふれています。そこで登場したのがDoladiraです。

倫理的かつ健康的な選択を

Doladiraは、「Alpine Cooking」という著書を持ち、料理本を50万冊以上売り上げたメレディス・エリクソン氏と、ウルトララグジュアリーテキーラブランド「KOMOS」を設立したリチャード・ベッツ氏という、2人の腕利きによって生まれました。彼らは、前例のない食前酒を追求し、体に優しい厳選された素材を使うことに2年、約30回以上の試作を繰り返しました。

最終的には、糖分を1リットルあたりわずか80gに抑え、同じく市場に出回る製品の60％オフを実現。Doladiraの主原料であるルバーブの茎は、5か月をかけてゆっくりと浸軟させられ、ビターオレンジやリンドウ、エルダーフラワー、松、ローズマリーなど、多種多様なナチュラルな原料が使用されています。

さらに、鮮やかな赤色は、合成着色料ではなく、ルバーブとブラックキャロットから抽出された自然の色合いに由来しています。これにより、薬草や果物のフレッシュな香りと共に、非常に飲みやすく、独自なバランスのある食前酒として仕上がっています。