企業の新しいオフィスづくりを支援する新サービスを開始

ニューオフィス推進協会が新たに提供する『オフィスづくり相談』サービス

一般社団法人ニューオフィス推進協会は、2024年4月から『オフィスづくり相談』のサービスを開始します。このサービスは、急速に変化する企業の働き方に対応し、オフィス環境の改善や再構築を検討している企業や団体に対して、必要な情報を提供することを目的としています。特にリモートワークやハイブリッド勤務が普及する中、オフィスの役割が多様化しています。

この新しいサービスでは、当協会に加盟する企業が提供するオフィスづくり支援サービスを一元的に集約し、一覧形式で効率的に情報収集ができるよう工夫されています。利用者は、各支援企業に直接相談することもでき、自社に最適なオフィス環境を創り上げるためのサポートを得ることが可能です。

オフィスづくりに関する背景

近年、企業の働き方は多様化し、業務のスタイルやオフィス環境への要求も変わりつつあります。特に、新型コロナウイルスの影響でリモートワークやハイブリッド勤務が広まり、企業がオフィスの活用方法を見直す機会が増えました。企業や団体がオフィスを再構築・改善する際には、実際のニーズに応じた情報が必要不可欠です。

このような環境の変化に伴い、ニューオフィス推進協会が立ち上げる『オフィスづくり相談』は、企業全体の生産性向上や従業員の働きやすさを実現するために必要な情報を提供する重要なサービスとなります。大規模なオフィスからフリーアドレス、あるいは自宅での仕事環境の整備に至るまで、多岐にわたる選択肢を紹介し、実際の相談にも乗っていく予定です。

ニューオフィス推進協会の紹介

ニューオフィス推進協会は1987年に設立され、経済産業省の諮問機関から直接指導を受けた法人です。設立以来、企業が生産性を高め、新たな価値を生み出せるようなオフィス環境の創造に尽力しています。また、ワーカーが快適に過ごせる職場を求めて、クリエイティブ・オフィス運動やオフィスセキュリティーマーク認証制度の普及に努めています。

今後も協会は、調査研究を通じた情報提供や広報活動を通じて、社会経済の発展に寄与していくことを目指しています。