2025年は、もし昭和が続いていれば、昭和100年になる記念すべき年。あの頃は良かったなと思わせる“昭和のあるある”を、スナックと町中華を愛する芸人・玉袋筋太郎がまとめたエッセイ作品『玉袋筋太郎の#昭和あるある』が、11月20日に発売されます。
本書では、玉袋筋太郎さんが少年時代を過ごした昭和の思い出が、様々な角度から語られています。昭和のプロ野球やプロレス、ゲーセン、文房具など、当時の流行や文化が、彼の視点を通して生き生きと描かれており、昭和世代なら、だれもが共感できる“あるある”が満載です。
電話、プロ野球、新商品、映画、旅番組、スナック、町中華、自販機、プロレス、ゲームセンター、財宝…と、多岐にわたるテーマが取り上げられており、昭和時代の様々な側面が垣間見える内容となっています。
昭和を知らない世代にとっても、現代社会では失われてしまった、道徳や人情味あふれる時代を知る貴重な機会となるでしょう。
玉袋筋太郎さんは、本書について以下のようにコメントしています。
「昭和は何をするするにも制限が少なく、いい加減だった
でも、その実いい加減(デタラメ)だっただけなんじゃないか?
25年に昭和100年を迎えるとあって、#昭和あるあるを通じて
昭和の良い加減といい加減をゆる~く考えてほしいな」
本書の発売を記念して、書店でのサイン会&写真撮影会も開催されます。
●日時:2024年11月22日(金)18:40~
●場所:書泉グランデ7F(東京都千代田区神田神保町1-3-2)
●参加方法:書泉オンラインショップにて先着順での予約・購入・発券となります。詳しくは以下をご参照ください。
https://www.shosen.co.jp/event/26310/
本書は、昭和を知っている人も知らない人も、きっと楽しめる一冊です。ぜひ、書店で手にとってご覧ください。
書籍概要
書名:『玉袋筋太郎の#昭和あるある』
予価:本体1600円+税
体裁:四六判208ページ
発売日:2024 年11月20日発売
発行元:双葉社
https://www.futabasha.co.jp/book/97845753192860000000