伊丹空港でペットボトルリサイクル啓発イベント開催!
一般社団法人全国清涼飲料連合会(全清飲)は、関西エアポート株式会社と連携し、大阪国際空港(伊丹空港)でペットボトルの水平リサイクル啓発イベントを実施しました。イベントは、2024年11月9日(土)に開催された「大阪国際空港 空の日エアポートフェスティバル2024」の一環として行われました。
全清飲は、自宅以外で排出されるペットボトルの分別回収を強化することで、ペットボトルの品質を向上させ、水平リサイクル「ボトルtoボトル」を推進しています。今年度は、全国の主要空港と協働でペットボトルの水平リサイクル啓発活動を行い、多くの旅客者の分別意識を高める取り組みを行っています。
関西エアポート株式会社は、「Zero Waste Airport」を目指しており、ペットボトルの水平リサイクルに積極的に取り組んでいます。伊丹空港では、従来からペットボトルとキャップの回収ボックスを設置し、分別回収を実施することで、「ボトルtoボトル」を進めてきました。
今回のイベントでは、全清飲と関西エアポート社が共同で、来場者にペットボトルの分別回収への協力を呼びかけました。この取り組みを通じて、伊丹空港内の水平リサイクル率向上を目指しています。
イベント内容
イベントでは、全清飲ブースが設置され、「ボトルtoボトル」の取り組みについての展示が行われました。また、リサイクルに関するクイズも用意され、回答者にはプレゼントが贈られました。イベント当日は、親子連れなど多くの来場者で賑わい、アンケートには約500名の方にお答えいただきました。
水平リサイクルの重要性
ペットボトルの水平リサイクルは、資源の有効活用と環境保護に大きく貢献します。ペットボトルを分別回収し、再びペットボトルに生まれ変わらせることで、新たな資源の採掘を減らし、廃棄物を削減することができます。
全清飲と関西エアポート社は、今後も連携して、ペットボトルの水平リサイクル啓発活動を推進していく予定です。