異文化交流の場「外国人による日本語弁論大会」
神奈川県小田原市は、10月19日(土)に「第63回外国人による日本語弁論大会」を初めて開催します。この大会は、多文化共生を目指す地域社会の実現に向けた取り組みの一環として、外国人が日本語でスピーチを行うという特別なイベントです。
大会の目的は、外国人が自国や他国の文化について広く意見を発表することで、市民がさまざまな文化に触れ、自身の考えや価値観を見つめ直す機会を提供することです。観覧者も参加できる形式を取り入れ、国際交流の活性化や多文化への理解を深めることを目指しています。
スケジュールとイベント内容
大会は午後1時から始まり、開場は正午30分です。会場は「三の丸ホール大ホール」で、アクセスも便利です。プログラムは以下の通りです。
1.
開会式
2.
スピーチコンテスト
- 予選審査を通過した10~12名の参加者がそれぞれの言葉でスピーチを行います。
3.
アトラクション
- 開催地に関連する特別なパフォーマンスが予定されています。
4.
審査発表および表彰式
5.
閉会式
入場自体は無料ですが、参加には事前に申し込む必要があります。観覧希望者は入場整理券を取得することが必須です。定員は700名に制限されており、応募が殺到した場合には抽選となります。
参加者募集中
現在、大会に参加する弁論者も募集中です。参加希望者は、8月31日(土)までに申し込む必要があります。詳しい応募要領については、小田原市の公式ウェブサイトをご覧ください。
このイベントは、市民にとって新しい視点を持つ貴重な機会となるでしょう。外国人の参加者による多様で刺激的なスピーチが期待されます。観覧希望者は、ぜひ早めに申し込んでください。
お問い合わせ
詳細な情報や申し込みについては、小田原市文化部文化政策課までご連絡ください。
電話:0465-33-1703
公式サイト:
小田原市
多文化共生を目指すこの弁論大会は、新たな国際交流の場として、多くの人々に感動と学びを与えることを願っています。