障がいのあるお子さまと家族を特別に招待するイベントを開催

障がいのあるお子さまとそのご家族を招待！

障がいを持つお子さまとそのご家族のための特別イベント「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2025」が、2025年11月5日（水）に和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで開催されることが決まりました。これは、障がいのあるお子さまが日常から解放され、楽しい思い出を作るための貴重な時間を提供する機会です。

イベントの概要

このイベントは、午前10時から午後5時までの間、障がい児とその家族のみが利用できる貸切営業として行われます。主催は「和歌山ドリデイ実行委員会」で、プログラムには多様な体験が用意されています。参加対象は、18歳以下の障がいのあるお子さまとその家族です。身体障害者手帳や療育手帳を持っていることが条件で、支援が必要な方にも開かれています。

定員については現在調整中ですが、過去の開催では非常に多くの応募があり、定員を超えた場合には抽選を行っています。詳細は後日発表される予定です。

多彩なイベント内容

参加者には、以下のような楽しいプログラムが用意されています：

- 企業や団体によるブース出展やイベント
- イルカやクジラのパフォーマンス「マリンライブ『Smiles』」
- 動物とのふれあい体験
- サファリワールドの見学

これらの活動を通じて、家族が共に楽しむ瞬間を提供し、特別な時間を過ごすことができます。

参加申し込みについて

イベントの参加申し込みは、2025年8月下旬から開始予定です。申し込み方法については、公式ウェブサイトやX（旧Twitter）で発表されます。定員超過の場合には抽選となるため、早めの申し込みをお勧めします。

また、イベントを支援してくださる企業や団体、ボランティア「Smileサポーター」も募集しており、共にこの特別な日を支えてくれる仲間を期待しています。

ドリームデイ・アット・ザ・ズーとは？

「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」は、障がいのあるお子さまとその家族に向けた国際的なプログラムで、1996年にオランダのロッテルダム動物園で始まりました。このプログラムは、閉園後の動物園や水族館に招待され、家族が集う特別な機会を提供するものです。日本でもアドベンチャーワールドを舞台に、毎年多くの家族が笑顔になっています。