健康経営を探求するシンポジウムが開催！未来を見据えた新たな取り組み

一般社団法人健康と経営を考える会が主催するシンポジウム｢未来社会を創る健康経営のデザイン｣が、2025年5月30日（火）に東京・千代田区の日経ホール及びZoom Webinarで開催されます。このイベントは、健康経営の推進に寄与する様々な専門家が参加し、企業における健康管理の重要性について議論する場を提供します。

シンポジウムの概要

シンポジウムは、基調講演、講演、パネルディスカッションの3部構成で進行します。基調講演には、株式会社丸井グループのCEOである青井浩氏が登壇し、同社の健康経営に関する取り組みを紹介します。

日程と時間

- 開催日時: 2025年5月30日（火）13:00〜17:15
- 形式: ハイブリッド開催（会場参加とオンライン参加の両方が可能）
- 参加費: 2,000円
- 定員: 会場300名、オンライン500名

開催場所は、東京都千代田区大手町の日経ビル内の日経ホールです。また、後日アーカイブ配信も行われる予定です。

シンポジウムの内容

第一部の基調講演後、第二部では、経済産業省の橋本泰輔ヘルスケア産業課長、厚生労働省の佐藤康弘保険課長、そして産業医科大学の永田智久准教授がそれぞれの立場から健康経営の未来、施策、投資対効果などの重要な話題について講演を行います。

さらに、パネルディスカッションでは、健康経営推進における企業の課題や解決策について、パネリストが意見を交換します。このディスカッションには、小島玲子氏（丸井グループ取締役上席執行役員）や小沼久実子氏（ディスコ健康保険組合常務理事）が参加します。モデレーターは、株式会社ミナケアの山本雄士取締役が務め、より具体的な意見交換が行われる予定です。

健康経営の重要性

昨今、企業の生産性や収支に大きな影響を及ぼすとされる健康経営。健康と経営を考える会は、こうした健康経営の必要性を広めるために活動しており、企業と健康保険組合が一体となって効果的な取り組みを進めています。

シンポジウムでは、企業の人事総務、健康保険組合、経営層など、健康経営を推進したい方々に向けた有益な情報が提供されるでしょう。健康経営の実現に向けた糸口を見出す貴重な機会をお見逃しなく、ぜひ参加をご検討ください。