物研南大阪が6つ目の物流拠点を開設
2025年7月、株式会社物研は南大阪エリアに新たな物流拠点を開設します。今回の拠点は、同社にとって6つ目となり、地域における流通支援のさらなる充実を図ります。新しい物流拠点は、BtoBとBtoCの幅広い業界に対して柔軟に対応し、365日体制でBCP(事業継続計画)対策を整えています。
新物流拠点の概要
新たにオープンする物流拠点は、大阪府和泉市内田町に位置し、敷地面積は約5,700坪、延床面積は3,900坪です。この拠点は、プラットフォームバースを16台持ち、地上2階建ての耐震構造です。周辺には、和泉中央駅から徒歩5分、関西国際空港へは25分、南港までも30分という恵まれた交通アクセスを誇っており、阪和自動車道の「和泉・岸和田IC」からもたった3分で到達可能です。加えて、今回の拠点は災害に強いエリアに立地しており、安心して物流業務を行える環境が整っています。
クラウドWMSでスピーディーな作業を実現
新拠点では、専用のクラウドWMS(倉庫管理システム)を導入し、より効率的で迅速な作業を実現します。このWMSは、カートシステムとのAPI連携も対応しており、お客様のニーズに合わせたシステム構築が可能です。このように、テクノロジーを駆使した物流管理を行うことで、より良いサービスを提供していくことを目指しています。
BUKKEN女子によるきめ細かなサービス
興味深いのは、株式会社物研が女性比率80%を超える物流会社である点です。営業から事務、現場に至るまで、多くの場面で女性スタッフが対応しています。女性ならではのきめ細かなサポートとコミュニケーション力が自慢であり、顧客からの信頼も厚いです。物流業界では珍しい、女性ならではの視点で提供するサービスは、今後の成長を支える大きな要素となるでしょう。
気軽にお問い合わせを
新しい物流拠点の開設に際し、株式会社物研では営業企画担当の平松山田が、気軽に相談できる窓口を設けています。興味がある方は、ぜひお電話(072-230-5775)またはメール(
[email protected])でのお問い合わせをお待ちしています。新たなサービスを通じて、多くの顧客に寄り添った物流支援を行っていく姿勢を大切にしていきます。