CyberVがバンタンゲームアカデミーで新たなバーチャルストリーマー育成プログラムを開始

CyberV、新たな育成プログラムを展開

日本初となるバーチャルYoutuberやストリーマーの事業を手掛けるCyberVが、バンタンゲームアカデミーの学生に対して、講義実習を実施することを発表しました。このプログラムは、4月20日から8月中旬までの約3か月間にわたり、学生たちが実際にバーチャルストリーマーを制作することを目的としています。

プログラムの特徴

この講義実習では、以下のテーマが設定されています。
研修テーマ: もしも自分がバーチャルストリーマーになるならどうする？
学生たちは、これを基にキャラクター制作に取り組みます。

研修内容

- キャラクター設計: どのようなキャラクターにするのか、その個性や特徴を考えます。
- 2Dイラストデザイン: デザインの第一歩として、キャラクターの2Dイラストを制作します。
- 3Dモデリング開発: 次に、そのイラストをもとに3Dモデルへと変換し、実際の配信に使える形にします。
- 動画収録とライブ配信: 完成したキャラクターを用いて、動画収録やライブ配信を行います。
- 動画編集: 最後に、収録した素材を編集し、完成度の高いコンテンツへ仕上げます。

バーチャルストリーマーとは？

バーチャルストリーマー、あるいはVTuber（バーチャルYouTuber）は、仮想キャラクターを使用して、動画プラットフォームで活動することを指します。彼らはリアルな人間の代わりに、アバターを通じて視聴者とコミュニケーションを取るスタイルが特徴です。最近では、VTuberの人気が高まり、様々なジャンルで活動するバーチャルストリーマーが登場しています。