城倉亮氏、企業成長をサポートする顧問に就任
城倉亮氏、ReBoostの顧問に就任
株式会社ReBoostは、これまでリクルートやエムスリー、ラクスルなどの企業で、HR(人事)をリードしてきた城倉亮氏が新たに顧問に就任したことを発表しました。彼の豊富な経験が、同社の目指す企業成長において大きな力になることが期待されています。
城倉氏のキャリアの背景
城倉氏は、2004年に東京大学文学部を卒業後、初めのキャリアを全日本空輸でスタートしました。その後、NTTデータ経営研究所やリクルート、エムスリー、さらにはラクスルにて、人事関連の重要な役職を歴任してきました。特にラクスルでは、人事領域の執行役員として組織の成長に寄与し、その後2021年には大手製薬企業の子会社の役員に就任し、経営の実務に携わっています。
近年、政府の後押しやベンチャーキャピタルのファンド規模の拡大に伴い、スタートアップ企業の数は増加しています。そして、デジタルトランスフォーメーション(DX)、AI、ブロックチェーンなど新しい技術の導入と活用が進む中、企業の競争力を高めるためには、組織戦略の確立が不可欠です。ReBoostは、城倉氏の知見を活かして、これらの課題に挑戦する企業を支援することに力を入れます。
城倉氏からのメッセージ
城倉氏は、自身の経験に基づいて「企業価値最大化に資する人事」を常に意識してきたと述べています。「多様な企業での経験をもとに、ReBoostにおける支援活動を通して、より多くの企業の成長に貢献できれば」とコメントしており、その熱意が伺えます。
代表からのメッセージ
ReBoostの代表取締役社長、河合聡一郎氏は「城倉氏との出会いは2016年であり、彼の持つ豊富な人事に関する知識と、事業戦略と人事戦略を結びつける視点には多くの学びがあった」と振り返ります。また、顧問就任に際しての感謝の意を示し、城倉氏による幅広いアドバイスに期待を寄せています。
ReBoostについて
ReBoostのミッションは「変革者の挑戦を支援し、より良い社会づくりを-For innovative growth-」とし、スタートアップを中心に採用コンサルティング、人事評価制度の構築、組織開発など多岐に渡るサービスを展開しています。また、トーマツベンチャーサポートと連携し、スタートアップ向けのセミナーも開催しており、国内有力ベンチャーキャピタルと協働してバリューアップを図っています。
このように、城倉氏の顧問就任は、株式会社ReBoostに新たな風をもたらし、さらなる企業成長へ向けた取り組みを強化していくことでしょう。今後の彼の活躍に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社ReBoost
- 住所
- 東京都港区芝浦3丁目17番11号 天翔オフィス田町 8F
- 電話番号
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