デジタルコンテンツストア「ConTenDo|コンテン堂」がスタート
アイプレスジャパン株式会社によるデジタルコンテンツストア「ConTenDo|コンテン堂」が、2011年8月22日にオープンします。それに先がけて、電子書籍や映像、音楽などのコンテンツを募集しており、様々なデジタルコンテンツをまとめて提供する新たなプラットフォームが誕生します。これにより、コンテンツホルダーにとっては参加のチャンスが広がります。
ConTenDo|コンテン堂の特徴
「ConTenDo|コンテン堂」は、電子書籍をはじめ、映像や音楽、企業の機密データなど多岐にわたるデジタルコンテンツを取り扱うオンラインストアです。参加することで、ユーザーに向けたデジタルデータの販売が可能になります。
開始に伴い、著作権保護機能を無償で提供しており、コンテンツホルダーは安全にデジタルデータを取り扱うことができます。特別な会員向けにコンテンツを供給する書庫としての利用も想定しています。
コンテンツの募集内容
電子書籍販売
- - 書籍や雑誌、コミック、写真集など広範な電子書籍を取り扱う予定。
- - 出版社や著作者は、版権を保持する必要があります。
- - レンタル機能も含まれ、1作品から販売が行えます。
映像販売サービス
- - ストリーミングやダウンロードを通じて映像コンテンツを販売可能です。
- - すでに流通している映像コンテンツのインターネット配信を希望する企業が対象です。
ゲームソフト販売
- - ゲームメーカーは、自社のゲームソフトをダウンロード販売することができます。
- - インターネットでのダウンロード配信を希望する企業が対象です。
安全な著作権保護
- - 「i-Pressサービス」を通じて、全てのコンテンツに著作権保護の対策を講じています。
- - コンテンツ単位で著作権保護ポリシーを設定し、配信やレンタルにも対応できるため、安心して利用できます。
参入コストが低い
「ConTenDo|コンテン堂」は、当面の間、初期費用や月額料金が無料です。これにより、デジタルコンテンツビジネスへの参入が容易になり、多くの企業や著作者が新たな挑戦を行える状況が整います。
準備するもの
参加を希望するコンテンツホルダーは、電子化に向けた権利関係の整理と、そのためのファイルの準備が必要です。詳細については、公式サイトでの案内を確認してください。
お問い合わせ
アイプレスジャパンの公式ウェブサイト(
i-press.jpn.com)には、サービスや参加方法に関する情報が詳しく記載されています。興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。
今後、「ConTenDo|コンテン堂」がどのように成長し、コンテンツ業界に革新をもたらすのか、期待が高まります。