ココロミルが春の大説明会で心臓病予防の講座を開催しました

ココロミル、春の大説明会で心臓病予防の重要性を訴える

2025年3月22日、株式会社ココロミルはクラブツーリズム主催の「『あるく』春の大説明会」において、心臓病を予防するための講座を開催しました。このイベントは春の訪れと共に、健康を見つめ直す良い機会を提供するもので、参加者は心臓病のリスクや予防に関する知識を深めることができました。

心臓病予防の重要性

心臓病による死亡者数は年齢とともに増加することが統計的に示されています。特に40代から急増し、70代では特に多くなります。この現状を受けて、ココロミルは「病気で後悔しない社会へ」という使命を掲げ、自身の健康を可視化しやすくするための手段として「ホーム心臓ドック®」を提供しています。この検査は、自宅で簡単に長時間の心電図を取得し、心疾患の早期発見を可能にします。

今回の講座では、特に不整脈について学びました。不整脈のリスクを理解し、これを定期的にチェックすることの重要性を訴えました。参加者からは「配偶者の健康が心配で参加した」や「趣味を継続するために健康を守りたい」といった声が寄せられ、講座の必要性を痛感する場面が多くありました。

ホーム心臓ドックのデモ体験

講座中には、医療機関でも使用されている高精度な小型心電計を使い、参加者が自宅で心電図を測定する「ホーム心臓ドック®」の体験にも注力しました。この機器は手のひらサイズで、胸部に装着するだけで9時間以上の心電図データを取得できます。データは専門の技師によって解析され、参加者が自分の心拍数や潜在的な疾患リスクを知る手助けとなりました。

また、参加者からのアンケートでは、不整脈や心疾患に関する理解が深まったとの回答が多数あり、心臓病予防の重要性を改めて実感していただけたことが伺えました。また、「健康診断で『ホーム心臓ドック®』を受けることができればいいのに」という意見もあり、このサービスの必要性が高まっていることを示しています。

健康寿命を延ばすために

ココロミルは今後も、自身や家族の健康状態を可視化し、健康寿命やクオリティ・オブ・ライフの向上を目指して活動を続けていく所存です。健康は人生を豊かにする重要な要素であり、参加者からのポジティブな反応は、この方針が正しいことを示しています。次回のイベントや講座でも、多くの人々が健康について考えるきっかけを提供できればと思っています。