ボークスF.S.S.シリーズ展が秋葉原で開催!
2025年7月26日から8月17日まで、ボークス株式会社による「ボークスF.S.S.シリーズ展」が秋葉原ホビー天国2で実施される。この展覧会は、永野護原作の文化現象ともいえる『ファイブスター物語(F.S.S.)』に登場する数多くのメカが展示される貴重な機会である。
展示内容と限定アイテム
30年以上の間、ボークスは『F.S.S.』の立体化に力を注ぎ、数々のメカをリアルなモデルとして再現してきた。本展では、主にGTM(ゴティックメード)の完成品や貴重なイベント限定レジンキットが販売される他、最新型のGTMインジェクションプラキット「VSMS 1/100 ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形(ホークヘッド)」の展示も見逃せない。
この新作プラキットは、ボークスの技術を駆使した「ツインスイングフル可動モデル」として登場。可動機構は、単に前後に動くだけでなく、特有の「ねじれ」をも再現しており、その緻密さは現在の立体造形の新たな高みを目指している。例えば、全高305mm、幅191mm、全長239mmのスケールで、294個のパーツから構成され、価格は11,550円(税込)。
チケットと入場特典
入場には特別チケットが必要で、価格は1,650円(税込)。このチケットには特製のデザインフォルダが付いており、その中には新柄「フルトリム・ブリンガー フォクスライヒバイテ」が含まれる。入場券には再入場が可能で、入場したい日だけの1日券550円(税込)も用意されている。
限定販売のレジンキット
このイベントでは、特別なレジンキットも登場する。「HSGK 1/72 グリット・ブリンガー」は、その精巧さから特に注目される必見アイテムで、価格は82,500円(税込)。数に限りがあるため、早めの購入をおすすめする。同様に、SAV製の「V・サイレン・プロミネンス クリアオレンジver.」も魅力的で、クリア成型色で再現されたその姿は、視覚的に楽しさを倍増させるだろう。
展示の進化
ボークスは、1980年代後半から『F.S.S.』の立体造形を展開してきた長い歴史を持つ。特に、GTMの立体造形を通じて多くのファンを魅了しており、今展では特に人気を博した作品を中心に新作を加えた展示が見られる。GTMのメカデザインは、2012年公開の映画『花の詩女 ゴティックメード』以降一新され、今後の展開に期待がかかる。
秋葉原ホビー天国2での開催
会場はボークス秋葉原ホビー天国2で動き回るプラキットや、新作の展示に加え、リアルな特別機を目にすることができる。当日は様々な展示と販売の情報が一堂に見渡せるので、模型ファンは勿論、一般の方も楽しめるはず。
「ボークスF.S.S.シリーズ展」で、ボークスが自信を持って送り出す最新の立体造形を体験し、心躍る瞬間を味わってほしい。これまでのF.S.S.に対する情熱を再確認し新たな展開を見届けることができるこの機会を見逃さないように!
イベント概要
- - 日時: 2025年7月26日(土)~8月17日(日)
- - 場所: ボークス秋葉原ホビー天国26階イベントホール
- - 入場料: 特別チケット1,650円(税込)、1日券550円(税込)
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【お問い合わせ先】
ボークス ホビー企画室
TEL:075-325-1171
Email:
[email protected]