年末年始の新幹線指定席予約状況をチェック！69.7万席をご用意

年末年始の新幹線指定席予約状況について

年末年始の旅行を計画している方に朗報です。JR九州では、2023年12月26日から2024年1月4日までの期間中、新幹線と在来線を合わせてなんと69.7万席の指定席を用意しています。この期間の予約状況は、前年同時期と比較して96.0％に達しているそうです。特に、下りの利用が最も多い日として12月27日（土）、上りでは1月3日（土）が挙げられています。

このように人気の高い日には予約が集中する可能性があるため、確実に座席を確保したい方は早めの予約をおすすめします。まだまだ余裕があるとはいえ、希望の時間帯や席を逃さないためにはお早めの行動が鍵となります。

指定席の予約方法

指定席の予約は、JR九州の「みどりの窓口」や指定席券売機を利用することができます。また、24時間いつでも申し込みが可能な「JR九州インターネット列車予約」も便利です。これによって、ネットで簡単に予約ができるので、忙しい方にも最適です。スマートフォンを使ったQRコードを利用したチケットレスサービスもスタートしており、より手軽に旅行を楽しむことが可能となっています。

予約状況の詳細

12月15日現在のデータによると、特に九州新幹線の「みずほ」「さくら」「つばめ」、あるいは西九州新幹線の「かもめ」などの利用が見込まれています。また、長崎本線の「リレーかもめ」「みどり」をはじめとして、日豊本線の「ソニック」など、様々な路線での予約が出ています。

指定席は、旅行計画の一部として非常に重要な要素ですので、計画を立てる際には必ず確認してみてください。

旅行商品としての扱い

また、特別運行される観光列車については、定期運行から外れる列車もありますので注意が必要です。例えば、2025年3月から「かわせみやませみ」の定期運行が終了しますし、「あそぼーい！」は一日2往復の運転を行うなど、ダイヤ改正の影響もあります。

これらの観光列車は令和4年度の年末年始期間中には運行されない列車も含まれているため、興味のある方は事前に確認をしておくと良いでしょう。