成蹊大学が送る第18回講演会のご案内
成蹊大学(東京都武蔵野市)は、2025年10月21日(火)に「第18回講演会」を開催します。この講演会は、成蹊大学Society 5.0研究所主催で、デジタル時代における法的課題に焦点を当てた内容となっています。
講演会のテーマ
今回の講演会では「技能・感覚のデジタルコンテンツ化と法的課題」というテーマのもと、関真也法律事務所の関真也氏をお招きし、現代のテクノロジーがもたらす新たな法律問題について幅広く解説していただきます。メタバースなどの仮想世界における「所有権」や、トラブルの際の法的対応について考える貴重な機会です。
メタバースと法律の交差点
昨今、メタバースやVR技術が急速に発展しています。それに伴い、現実世界と仮想世界が交錯する場面が増えてきました。例えば、仮想空間でのアート作品の権利や、バーチャルアイテムの取引、さらにはVRチャット内でのトラブルなど、従来の法律では対処できないような新たな問題が浮上しています。これらの課題に対して、法律はどのように対応していくべきなのでしょうか。
開催概要
- - 開催日時: 2025年10月21日(火) 15:00〜16:40(4限)
- - 会場: 成蹊大学3号館203教室
- - 参加資格: 誰でも参加可能(事前申し込み不要)
- - 講演者: 関真也(関真也法律事務所 代表弁護士・NY州弁護士・上級VR技術者)
- - 司会: 髙橋脩一(法学部教授)、羽賀由利子(法学部教授)
講演当日は、直接会場にお越しください。また、詳細なプロフィールや情報は、成蹊大学の公式ウェブサイトで確認できます。
参加方法と問い合わせ
参加希望者は、会場に直接お越しいただければ問題ありません。何か質問がある場合は、以下の連絡先までお問い合わせください。
- - 問い合わせ先: 成蹊大学Society 5.0研究所(アジア太平洋研究センター内)
℡ 0422(37)3781
📧
[email protected]
この講演会は、未来のデジタル社会における法律的視点を知るための素晴らしい機会です。関心のある方はぜひご参加ください。