日韓インセンティブ制度を紹介するセミナーをTIFFCOMで開催

日韓インセンティブ制度紹介セミナーがTIFFCOMで開催

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）と韓国映画振興委員会（KOFIC）は、日韓の映画製作者同士の交流を深めるために、国際共同製作促進の一環としてセミナーを開催します。2025年10月29日（水）の16:15から、東京都立産業貿易センター浜松町館内のTIFFCOM会場で行われ、映画業界の皆さんにとって貴重な機会となるでしょう。

日韓のインセンティブ制度に関する重要性

このセミナーでは、日韓両国が持つ映画製作のインセンティブ制度について詳しく紹介されます。具体的には、国際共同製作や協業を目指す映画制作者に向けて、どのように制度を活用できるかを理解してもらうことを目的としています。両国の特性を活かした製作環境やマーケットの可能性を探る機会となるでしょう。

また、日韓双方で共同製作に関心を寄せているプロデューサーが5名ずつ選ばれ、会場内で紹介されます。これにより、実際にどのようなプロジェクトが進行しているのかを知ることができ、参加者にとって新たなつながりのチャンスとなるのではないでしょうか。

セミナー参加に関する事項

本イベントへの参加には事前登録は必要ありませんが、TIFFCOM会場への入場にはIDバッジの登録が必須です。参加希望者は、事前にIDバッジを手配しておくよう留意してください。

【セミナーの概要】

- 日時: 2025年10月29日（水）16:15～17:45
- 場所: TIFFCOM会場内5FセミナーB会場（東京都立産業貿易センター浜松町館）
- 内容:

- 日韓両国のインセンティブ制度についての紹介
- 国際共同製作・協業に関心のあるプロデューサーの紹介

セミナー後のプロデューサーミーティング

さらに、10月30日（木）と31日（金）には、TIFFCOM内の商談スペースで、韓国のプロデューサーとの個別ミーティングも開催されます。こちらは事前予約制で、興味のある方はお早めにお申し込みください。指定のブース番号（2-04）で行われる商談に参加することで、日本と韓国の映画企業とのさらなるビジネス機会が得られます。

VIPOとKOFICの提携

VIPOとKOFICは、2006年から相互協力関係を強化しており、文化交流やコンテンツ産業の振興を目指しています。2024年の釜山国際映画祭においては、両団体の代表者が今後の連携を確認し、今回のセミナー開催へとつながりました。

この貴重なセミナーにぜひ参加し、国際映画市場での可能性を広げましょう。新たなプロジェクトの一歩を踏み出す良い機会です。

本件に関するお問い合わせは、以下のEメールアドレスまたはVIPOの公式ウェブサイトでご確認ください。
E-mail: [email protected]