高校生ダンス部の熱き戦いが展開!
2024年12月21日、株式会社アノマリーが主催する『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025』の中部予選であるCHUBU vol.1が開催されました。この大会では、青春をダンスに捧げる高校生たちによる熱いパフォーマンスが繰り広げられました。今回の予選で選ばれた4校は、2025年4月の決勝大会でその才能を披露する機会を手に入れました。
決勝進出を果たした4校
今回の予選大会では、2つの部門で勝利した学校と準優勝者が、決勝への切符を得ました。具体的には、SMALL部門で優勝したのは桜丘高等学校の『THE TAILORS』、LARGE部門の勝者は桜丘高等学校の『luv and zoul』でした。また、準優勝には静岡県立浜松東高等学校の『ILL WAVE』、名古屋市立若宮商業高等学校の『WDC』が選ばれました。
SMALL部門 WINNER:桜丘高等学校 THE TAILORS
ダンス部のメンバーは、「優勝することができて嬉しいです!ありがとうございます!決勝大会でもいい結果を出せるよう、みんなで団結して頑張ります!」と意気込みを語りました。情熱的なパフォーマンスで見事勝利を収めた彼らの姿からは、チームワークの強さがうかがえます。
LARGE部門 WINNER:桜丘高等学校 luv and zoul
同じく桜丘高等学校から出場した『luv and zoul』も「楽しく踊れて優勝を果たし、とても嬉しいです!両国国技館でも頑張りますので、応援よろしくお願いします!」との言葉が寄せられました。両校の奮闘は、中部地区のダンスの盛り上がりを象徴するものでしょう。
その他の受賞結果
SMALL部門で2位を獲得した静岡県立浜松東高等学校の『ILL WAVE』は、決勝大会進出が目標だったため、その実現に喜びを感じている様子です。「本戦でも優勝できるように頑張ります!」と力強く語っています。一方、名古屋市立若宮商業高等学校の『WDC』も、3年生の退部後もサポートを受けながらの挑戦に感謝しつつ、さらなる成長を誓っています。
今後の大会日程
次回の『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025』は2025年1月から順次実施され、九州、関西、東北など各地で予選大会が開催されます。高校生たちの熱い競演が、全国各地で繰り広げられます。これからも注目されるこのダンスコンペティション、果たしてどの校が最終的に日本一の栄光を手にするのか、期待が高まります。大会は単なる競技だけでなく、ダンスを愛する高校生たちの熱い思いが詰まったイベントです。
「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025」とは
本大会は、全国の高校およびそれに準じる教育機関に在籍する学生(ダンス部及びダンス同好会)を対象とした競技イベントで、2015年から開催されており、今回で11回目を迎えました。全国の若者たちが舞台で輝く姿を見ることができる貴重な機会であり、若者たちの情熱と努力の結晶が詰まった大会です。
今後も本大会に注目し、多くの高校生の活躍を応援しましょう!