都市のウェルビーイング
2025-04-04 14:36:46

大阪・関西万博に先駆けて「都市のウェルビーイング」を考えるイベント開催

大阪・関西万博に向けた特別イベントの開催



2025年4月13日に開幕予定の大阪・関西万博を前に、多彩なイベントが実施される中、大丸心斎橋店での特別イベントが注目を集めています。このイベントは「THINK “WELL-BEING” FOR OUR CITY〜都市のウェルビーイングを考える〜」をテーマに、5月3日と4日の2日間にわたり実施されます。東京・大阪を中心に活躍するビジョナリーリーダーや専門家が集まり、都市生活におけるウェルビーイングの重要性を再考する機会として位置づけられています。

ウーマンズ パビリオンと六つのテーマ



このイベントは、大阪・関西万博の一環として、ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartierによって推進されています。特に女性特有の視点から、新しい社会に向けた発信が行われます。このパビリオンでは、「大いなる地球」や「芸術と文化」という六つのテーマで、企業や教育機関などが市民との対話を図る取り組みが実施され、地域活性化への寄与が期待されます。

ジャズによる地域発展の創出



5月3日には、「ジャズ文化による地域発展」をテーマにした「DAIMARU SATURDAY NIGHT JAZZ CLUB」が開催されます。ジャズの本場である神戸と大阪で100年以上の歴史を持つジャズシーンを振り返り、地域おこしへと繋げる意義を探ります。有名なジャズシンガー、石井順子さんや、ジャズシティ大阪の幹事長である吉川裕之さんがゲストスピーカーとして登壇し、ジャズを通じた社会貢献について語ります。また、様々な場所でジャズが演奏される試みが新たな人々の交流を促進すると期待されています。

歴史的建築の継承と地域共生の意義



5月4日には、「歴史的価値の継承による地域共生」をテーマに、建築家の永山祐子さんと建築史家の倉方俊輔さんが参加します。大丸心斎橋店の旧本館が持つ歴史的価値をどのように次世代に引き継いでいくのかを考察する貴重な場となるでしょう。永山さんは、同パビリオンでの設計実績を通じて、環境と共生する新しい建築のビジョンを提案します。一方、倉方さんは、ヴォーリズ建築の魅力に触れながら、建築と地域の関係性について説明します。

都市養蜂プロジェクトと自然環境の保全



また、10月4日には「心斎橋はちみつプロジェクト」に関連した都市養蜂の取り組みに焦点を当てたワークショップが予定されています。小学生を対象に、養蜂の重要性や自然環境との共生について学べる貴重な機会となるでしょう。このプロジェクトは地域環境を改善する新たな試みとして、多くの人々に支持されています。

参加者募集と抽選情報



大丸心斎橋店でのトークイベントにおいては、合計120名の招待枠があります。応募は4月11日(木)まで受け付けており、当選された方には特別な「大阪・関西万博入場チケット」が郵送される予定です。詳細は公式応募フォームを通じて確認が可能です。

このイベントは、参加者同士が新たな意見を交わし、都市の未来像をともに描く貴重な機会です。多くの人々に関心を持ち、参加していただきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社 大丸松坂屋百貨店
住所
東京都江東区木場二丁目18番11号
電話番号
050-5497-6916

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