2025年開催「高機能素材Week」で注目の自動化ソリューションを紹介するNEES

ニュースリリース：NEESが「高機能素材Week 2025」に出展

株式会社日本エンジニアリングサービス（以下、NEES）は、2025年11月12日から14日まで幕張メッセで行われる「高機能素材Week 2025」に出展します。NEESは、高品質な計数および包装機器の開発を行い、現場のニーズに応えるソリューションを提供しています。

新たな自動化技術の発表

本展示会では、NEESが新たに開発した作品を初めて紹介します。特に注目すべきは、センサー式計数機「NC-25」と自動包装機「RK-200H」を連携させた少数カウント対応の計数包装ラインです。従来の技術では難しかった、少量部品（3個、5個、10個など）の高精度なカウントと包装を自動で行うことができます。これにより、「少しだけ袋詰めしたい」や「小ロット品を自動包装したい」といった現場の課題に応える自動化ソリューションを実現しました。

出展内容の詳細

1. NC-25とRK-200Hの連動ライン

この新システムは、少数部品の高精度カウントを実現し、自動包装まで一貫して行えるのが特徴です。小ロット生産や多品種対応、省人化に寄与し、製造現場の効率を大幅に向上させることが期待されます。

2. B-60とKBM-200Pの定番モデル

カメラ式計数機「B-60」とチューブ式自動包装機「KBM-200P」の連動ラインもご紹介します。このモデルは、高速・高精度での計数が可能で、安定した稼働を実現しています。

3. 高効率モデルKBM-250二列掛け仕様

特許を取得したこのモデルは、一度のシール動作で2袋を同時に包装することで、包装スピードを約倍増させます。省スペース設計からも、多くの製造現場に適応できるでしょう。

4. RK-200Hのインデックス仕様

オープンバッグ型包装機「RK-200H」には、インデックス機構が追加された新しいモデルも展示します。製品カウントを自動で行い、設定数に達すると包装を始めるこの設計は、作業効率を飛躍的に向上させることができます。

5. NB-202/NB-201の半自動包装機

これらの省スペース半自動包装機も展示します。多品種少量生産に最適な設計となっており、袋開口部のエアー補助機能など、実用的な点をアピールします。

現場の課題に寄り添うブース

NEESのブースでは、製品の操作デモンストレーションを行う他、既存ラインとの連動や自動化に関する相談も受け付けています。現場を熟知したスタッフが、来場者のニーズを聞き取り、最適な自動化プランを提案します。また、製品をお持ち込みいただければ、包装サンプルをその場で作成することも可能です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。