和歌山県九度山町の道の駅「柿の郷くどやま」に、焼きたてバウムクーヘン専門店「九度山ばうむ」がオープンしました。運営するのは、高野山タクシー株式会社の九度山事業部です。
「九度山ばうむ」では、九度山産の米粉、富有柿、柿の葉茶など地元の特産品をふんだんに使用したバウムクーヘンを提供しています。店内で焼き上げた、焼きたてのバウムクーヘンは、九度山の新しい定番土産品を目指しています。
バウムクーヘンの生地には、小麦の代わりに九度山産の米粉を使用しており、グルテンフリーです。プレーンのバウムクーヘンに加え、チーズインバウムクーヘンやカスタードインバウムクーヘンも用意されています。今後は、ハードタイプの生地や、富有柿、苺、柿の葉茶を使った季節限定フレーバーのバウムクーヘンも販売予定です。
オープン記念として、6月29日(土)・30日(日) の2日間限定で、来店者には「次回来店時に使える引換券(チーズインバウム・カスタードインバウムのどちらか1個)」がプレゼントされます。
「九度山ばうむ」がオープンした道の駅「柿の郷くどやま」は、霊峰・高野山へのアクセス拠点となる九度山町の観光拠点です。観光客だけでなく、地元住民にも親しみやすい道の駅で販売することで、九度山を代表するお土産品となることを目指しています。
「九度山ばうむ」は、九度山産の農産物を活用した新たな土産品の創出を目指しており、九度山町からも店舗の設置や農産物の仕入れなどの協力を得ています。九度山の特産品や美しい自然、歴史ある町並みを、バウムクーヘンを通じて多くの人に知ってもらいたいという想いが込められています。